2005/10/10

SAS キラーストリート

s-killerstreet
久々にサザンのオリジナルアルバムが出ました。全30曲の2枚組みのアルバムですが、DISC-2の出来が素晴らしいです。DISC-1が悪いというわけではありませんが、DISC-2の曲目の流れは懐かしのサザンの香りがいぱい詰まっている感じがして、こちらのDISCばかり聴いています。特に「ごめんよ僕が馬鹿だった」「八月の詩」の野球でいう1、2番コンビの曲と「The Track for Japanese Typical Foods called"Karaage”&"Soba”」の3曲はお気に入りです。s-killerstudio
原由子さんがボーカルをとっている「リボンの騎士」もちょっとエッチな感じがいいですね。10月13日全国ツアーが始まりますが、今年こそ大晦日の横浜アリーナに行ってみたいですね。30日は押さえてあるので、プレリザーブで幸運が訪れることを祈っていますが、とりあえず東京ドームもゲットしたいな~
追伸、付録DVDがスゴイですね。SASの曲作りの姿勢がビシバシと伝わってきます。

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2005/06/28

サザン快挙の44曲トップ100入り

s-sas
久々のサザンの話題です。商魂逞しいタイシタレーベルのセールス手法が当たって、7月4日付オリコン週間ランキングで再発売されたサザンオールスターズのシングル曲44枚が全てトップ100に入るという快挙を達成しました。サザンファンとしては、とにかく素直にめでたい、めでたいです。その中でも一番上位にランキングされたのが「ボディ・スペシャルⅡ」だということですが、「Tarako」も売れているそうなので、やっぱりアルバムにあまり入っていない曲が売れ筋のようですね。
追伸、それにしても「ボディ・スペシャルⅡ」のジャケット写真(記事の写真ではありません)は、今見ても強烈ですね。モデルは誰だったのでしょうか?ちなみにカップリングの「ボディ・スペシャル」はこのシングルでしか聴けません。

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2005/04/18

パワーはライブで

s-pitinns-yousuke
週末は予定通り、山下洋輔のライブを聴いて来ました。ピアノプラス、ギターとドラムとベースの構成でしたが、ドラムの村上ポンタ秀一さんとの掛け合いは、ライブならでは意地の張り合いのような演奏でお互い年齢を感じさせない迫力でした。洋輔さんのピアノは、昔は狂気を感じさせるピアノだったのでしょうが、今は熱気を感じさせるピアノという表現が一番合っていると思います。今回のグループをリードしていたギタリストの三好功郎さんの演奏は初めてでしたが、さすがにテクニックは抜群で、洋輔さんともなかなか息の合ったところを見せてくれました。不器用な人間にとっては、器用な指の動きを見ているだけでうらやましくなってしまいますが、それプラス、素晴らしい旋律を奏でているのですから、もう素直に感動するしかないですね。
やっぱりライブハウスでの演奏はいいですね。距離が近いので、演奏者の息遣いが伝わって来ます。演奏前や途中の休憩の時間に控室でリラックスしている雰囲気も、笑い声や手を叩く音が客席の方まで届いてきました。
なんだか、ライブハウスにいるだけで元気になってしまいます。機会があれば、今日のギタリストの三好さんが一目置いている杉本喜代志さんの演奏を一度聴いてみたいと思いましたが、プロが認めるテクニックというのはきっと凄いんでしょうね。
テクニック抜群のギタリストというと実在の人物ではジミヘンとかクラプトンの名前が浮かんできますが、一番聴いてみたいのは小説の中の主人公・御手洗潔氏のギターでしょうか。でも、こればっかりは頭の中でチック・コリア&リターン・トゥ・フォーエバー「第7銀河の讃歌」の演奏を想像してみるしかないですね。(詳しくは小説「御手洗潔の挨拶」を)
追伸、むかしむかし「オールナイトニッポン」に葉書を出してチック・コリアのサイン色紙をもらいました。送られてきた当時は宝物だったのに、どこに行ってしまったんだろうか。記憶の中の宝物になってしまいそうです。

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2005/03/04

銀世界の歌

ginsekai
今世紀最大の大雪が降るという情報があったため、昨日はあまり眠れなかった。朝、目覚めるとそれほどではない雪景色が窓の向こうに広がっていた。もう少しすごい風景を期待していたのだが、とりあえず、一面の雪景色に敬意を示して銀世界をテーマに歌を作ってみた。
ギンギンギラギラ、朝雪が降る ギンギンギラギラ雪が降る 真っ白、白、白、外の雪 となりのお庭も真っ白け ギンギンギラギラ雪が降る
この歌を「ギンタロウのテーマソング」にしようかな~正直言ってあまりにも冴えないので、もう一曲サビの部分を ”犬は喜びニラレバ炒め、猫は小判で丸儲け” どうも雪山で遭難しているみたいだ。仕方がないので「眠るんじゃない」って自分自身に言い聞かせている。雪と一緒で期待外れの出来だよな~
追伸、Do As Infinityの「」て、いい曲ですよね~ 銀世界の歌だったら「柊」のアコースティックヴァージョンみたいな感じの歌にしたかったな~(^^;

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2005/01/24

孤独の太陽

s-chukadonサザンの桑田さんはソロアルバムでもいっぱい名曲を残しています。このところお気に入りなのは、今夜のタイトル「孤独の太陽」です。このアルバムから3曲選ぶとしたら、まずは「すべての歌に懺悔しな!!」でしょうか。風刺がキツイ歌詞ですが、最近テレビのCMで「金色のライオン」を見る度に思い出してしまいます(^^;   次は「飛べないモスキート」ですね。落ち込んだ時についつい口ずさんでしまいます。そして最後は「JOURNEY」です。この曲は最近、特に好きになってきました。10年以上も前にこんな心境の曲が作れる桑田さんには敬服してしまいます。やっとこの曲の良さがわかってきたというのに・・・   無駄に生きてきたわけじゃないのに、この曲の良さがわかるのに10年もかかってしまいましたでも、寒い時期にはバラードはいいですよね。桑田さんのバラードには心を揺さぶる響があると思いませんか?涙もろい年頃なので、この曲を聴いているだけで涙腺が・・・まったく「孤独の太陽」気取りですが、今夜のお薦め「JOURNEY」は桑田バラードの名曲です。
追伸  今夜は中華丼です。この部屋には、「孤独の太陽」よりも「孤独の中華丼」の方がずっとお似合いの雰囲気です。

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2005/01/22

DAWN PURPLE(ドーン パープル)

yoakemae今朝はゴルフなので早起きしました。日の出前に起きたので近所の景色を撮ってみました。なんだか朝日が出る直前というのは力が湧いてくるような感じがします。でも写真で見ると夜明けなのか、夕焼けなのかわからないのが残念です。これは、間違いなく今朝の風景です(^^;    夜明けのパワーをもらって、ゴルフ場に着くと一段と風が強くどうなることかと思っていましたが、午前中は最近まったく練習もしていないのにまずまずの出来でした。さすがバイオリズムと思えば良かったのですが、そんなことはスッカリ忘れて調子に乗って後半のラウンドを回り始めたのですが、風には弄ばれるし、邪心が入ったのか短いパットが全然入らず、いつものように散々な出来になってしまいました。前半はバイオリズムのお陰だとすれば後半はガンバリズムの空回りと言った感じでしょうか。まあ~怪我もなく今年初めてのゴルフは無事終了しました。今年はウッドとアイアンとパットの腕を磨きたいと思います(それじゃあ全部だって~それより、まずは練習場に行かないと・・・)
   たまのゴルフは暖かな風のない日にプレーをしたいものです。ガマン大会のような状態でするもんじゃないと思いますが、朝早起きして清々しい気分で朝日を眺めることができたことだけは救いでした。そう言えば、「陽はまた昇る」っていい言葉ですよね。むか~し、失恋した時に呪文のように唱えていました。今じゃ昔の呪文ですが、パワーを復活させるには、結構今でも効力がある言葉かな~なんて思ったりすることもあります。でも、最近はアルコール消毒が一番効果ある対処方法でしょうか。    今、急に思ったのですが、サザンの次にアルバムを持っているのはユーミンかも知れません。その中の「DAWN PURPLE」も好きなアルバムです。これからも「夜明けのパワー」は大切にしていきたいと思います。「明日はきっと来るのだから・・・」そう信じて。今日はなんだか真面目な雰囲気になってしまいました。これもバイオリズムのせいでしょうか?とりあえず、土曜日はこんな感じで終わりそうです。            追伸、「DAWN PURPLE」の中では「9月の蝉しぐれ」大好きです。 ~おしえて、大人になるっていうのは もう平気になる心~ 好きなフレーズです。 でも、夜明けと言えばやっぱり「LOVE AFFAIR~秘密のデート」かな~ (初めて曲目にリンクの技を使ってみました)

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2005/01/20

サザンがテーマ曲なんですが・・・

s-DSC00345朝ときたら、やっぱり「女呼んでブギ」(「彼女が水着にきがえたら」の田中美佐子さんの留守電好きだった~)で目覚めて、「ふぞろいの林檎たち」のバックで流れていた「My Foreplay Music」を頭の奥で奏でながら急いで会社に向かい・・・ちょっと待った!スペルが怪しいから今サザンのHPで確認したのですが「My Foreplay Music」って「マイ フェアプレー ミュージック」じゃないの? 「Foreplay?」って「Fair Play」と違うんだと今頃になって気がついてしまったのですが、これって20年以上も勘違いしていたってことですか~!とにかく「Foreplay」の意味を調べてみようなんてinfoseekで確認してみたら・・・。エッ、「前戯」だって、これはエライ思い違いだよ。ずーっと「フェアプレー」だと思っていたのに(^^;     まあサザンには「フェアプレー」というより「ラフプレー」のイメージが似合いますから、間違って思い込んでいた方が悪いのでしょうけれど「前戯」とはね。これじゃ「マイ フェラ レディ」の世界じゃないですか~「林檎」の中であの中井貴一さんが焦って走っているシーンのバックで流れているというイメージが強いこの曲のタイトルが「私の前戯の曲」ってタイトルとはね~そう言えば歌詞はセクシーだった・・・。好青年の中井貴一さんだから「フェアプレーの曲」がかかっていたと信じていたのに~生活習慣病健診結果よりショックショックショック~です。こういうことって真実を知らない期間が長い程ショックが大きいですよね。      ショックついでに「林檎」の中で中井貴一さんのお兄さん役をやっていたのは、最近ニュースでよく呼び捨てで呼ばれている小林薫さんでしたよね。渋い演技の小林薫さんのイメージが強くて、あの事件と名前とがまったく一致しません。たぶん、中井貴一さんと「My Foreplay・・・」もそんな関係だったのでしょう。きっと中井さんのイメージが真実を伝えなかったのでしょう。(単に勘違いですけど)      「ステレオ太陽族」から20数年間の誤解が解けたトラックバックでしたが、「サザンがテーマ曲」のタイトルから大きく脱線してしまいました。仕事中にも休憩中にも聴きたい曲がもっともっとあったのですが、今夜はこの辺にしておきます。でも、おやすみ前には「海」を聴いて眠りたい気分です。そして、明日の朝は「稲村ジェーン」で目覚めたい気分です。            
追伸、今夜は寄せ鍋です。再度アルコール消毒にチャレンジします。そして2回目のトラックバック(トラックバック野郎「マイ・テーマソング」のお題)です。 

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2005/01/16

復活のユッケジャンクッパ&山下洋輔さん

s-yukkejan
昨日の体調がボトムとすれば、やっと右肩上がりの調子になってきました。今日のお昼は冷たい雨降る中、新宿の韓国料理のお店でユッケジャンクッパを食べました。「クッパ」なのに880円という値段でしたが、自分でコチジャンを足して頼るは「カプサイシン神話」でした。しかし、そのお陰かやっと飲んだパブロンのお陰かわかりませんが、調子が戻って参りました。      いささか薬の効き目で眠気も襲ってきましたが、なんとか鼻水も止まり頭がボーっとする程度で山下洋輔さんのコンサートに行くことができました。ユッケジャンクッパに感謝感謝です。そして、洋輔さんのコンサートがまた元気のミナモトのような、パワフルな演奏でますます元気にさせられました。忠臣蔵を知らなくてもミュージシャンたちのルール無用のガチンコ勝負的なアドリブによる掛け合いと熱気に惚れ惚れしてきました。正月からいいもの見させていただきました。        コンサートの終わりの方ではブレーメンの音楽隊のように客席のところまでミュージシャンが降りてこられて、会場内を練り歩くという客席と舞台とが一体化するようなコンサートでした。毎年趣向を凝らしたコンサートですが、今年は特に感激させられました。「アワダンス」のアドリブでは周りのミュージシャンが吹き出してしまうような演奏やらダンスを披露するようなサービスもあって、まるでプロの裏芸を見るような感じでした。サキソフォン同士でやり合うの「松の廊下」の可笑しさは、どう表現していいのかわかりませんが、まるで鶏同士の喧嘩を見るような突っつき合いあり、威嚇あり、鳴き声ありと言った楽器を使ったドツキ漫才のようでした。         毎年、新春の洋輔さんのコンサートを訪れると、音楽っていうのは「音を楽しむ」ものだっていうことを実感させられます。でも、今回元気にコンサートを行くことが出来たのはユッケジャンクッパのお陰だと思います。今年も復活のユッケジャンクッパで「カプサイシン神話」継続です。   
追伸、夕食のチンジャオロースも効き目があったみたいです。

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2005/01/13

新春恒例

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今度の日曜日に山下洋輔さんのコンサートに行ってきます。新春恒例の企画ですが、一昨年の演奏後おまけで披露してくれた楽器のジャズ俳句・五七五は楽しかったな~バイオリンとかオーボエとかクラリネットとかクラシックの演奏家が真面目に楽器で俳句を詠むんですから、新年のお年玉って感じでした。去年は作家の筒井康隆さんがオペラ歌手と語り手という2足の草鞋で熱演を奮ってましたし、今年は「ジャズマン忠臣蔵」ということで楽器で四十七士です。フリージャズの真骨頂というキャッチですが、どうなるのでしょうか。    恒例と言えば今年も洋輔さんのボレロを聴くことができるのでしょうか。体力が続く限りボレロの独奏はお願いしたいものです。昔はフリージャズの草分け的存在だったのに、今ではクラシックとコラボレーションしたり、ビッグバンドと組んだり、活動範囲はどんどんと広がっています。    演奏以外にも、洋輔さんのエッセイもまた素晴らしく、軽妙な文体は繊細なピアノタッチのようです。もしまだ読んでない人がいましたら文庫本になっている「ピアニストを笑え」をお薦めします。読んでから演奏を耳で確認すれば、洋輔さんの素晴らしさが一段と理解できると思います。  暮れには「サザン」、新年には「洋輔さん」、残りは「つかさん」でしょ~うか。今年も大いに楽しませてもらいましょう。 追伸、男だけに興味があるのではありません。

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