ラーメンの種類と好み
日本そばの場合はほとんどが醤油ベースのつゆです。たまに大根とか味噌とかくるみ汁もありますが、もりそば一枚と注文すれば全国どこでもほぼ同じ醤油味のものが食べられます。でもラーメンというか中華そばの場合は、違うんですよね。お店によっては醤油、塩、味噌、豚骨と4種類の味を用意しているところもありますし、九州のようにラーメンといって注文すると豚骨ベースが当たり前に出てくるとか、有名店ではオリジナルの味を追求しているため、複雑なラーメンが出てきたりします。
大雑把に言えば、和食と中華の差なのでしょうが、ラーメンの楽しみ方は、それぞれの味付けに楽しみがありますから守備範囲が広いとことになるのでしょうね。現時点では、青葉のラーメンが一番好みですが、これから好みも変わってくるかも知れません。そんな中、先週、吉祥寺の麺屋武蔵「虎洞」に行って来ました。濃厚な魚系と豚骨の出汁の利いた濃厚スープにアクセントとして揚げ玉とガリが入っています。そして、店主の麺の上げ方は独特のパフォーマンスで、目でも楽しめます。
追伸、麺の固さは好みでしたが、インパクトの強いヘビーな味はちょっと好みからは外れるものでした。でも、こってりした濃い目の味は、病みつきなりそうな部分を大いに秘めていました。
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