突然、エースをねらえ!
最近はリバイバルで、懐かしいアニメが実写版になって復活しています。ドラマは見ていないのですが、急にふと気になることを思い出しました。テニスを題材にした「エースをねらえ!」で、一番濃いキャラは「お蝶夫人」でしょう。でも、何故「お蝶夫人」なのでしょうか?優雅で華麗なプレーから「お蝶夫人」と呼ばれていたと記憶しているのですが、お蝶夫人=蝶々夫人?の図式なのでしょうか。オペラ蝶々夫人は、父親が切腹したため仕方なく芸者になり、外国人の夫の裏切り行為に遭い自殺してしまうという悲劇のヒロインです。お蝶夫人とはイメージが合わないので、「お蝶夫人≠蝶々夫人」でしょう。
とすると、その頃活躍したプロボクサー「モハメド・アリ」のキャッチ「蝶のように舞い、ハチのように刺す」と同じプレースタイルから、「お蝶夫人」とつけられたのでしょう。でも、どうして「夫人」なの?です。結婚していないのに「夫人」は間違いでしょう。言葉で「おちょうふじん」と言っても、漢字に直したら正しくは「お蝶婦人」ですよ。トイレの表示だって「紳士用」「婦人用」です。「夫人用」だったら既婚者以外は使えないじゃないですか~こうなったら「お蝶夫人」の旦那を探してみますか~
追伸、「エースをねらえ!」の主人公の学校は県立西高校でしたが、当時全国にある○○西高校の倍率が、このアニメの人気と同様にアップしたという噂が広がりました。この噂が真実かどうかは定かではありませんが、写真は実際に一昨年販売された幻のドリンク・ダイドー「お腸夫人」です。
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