絶品のフルーツ
先週なぜか千疋屋のマスクメロンを食べる機会に恵まれたのです。アンデスメロンやプリンスメロンならいつでも食べることはできるのですが、千疋屋のマスクメロンとなるとめったに口にすることはできない代物です。食べ頃の指定期日を忠実に守って、果実に慎重に包丁を入れました。気分はバカラのガラス細工を扱う心境でした。食べる前から緊張しているのがわかり、そっと一切れ口の中に入れてみると、嫌味のない爽やか甘さとジューシーな味わいが口中に広がっていくのです。
「う、うま~い!」単純に感動してしまいました。
「千疋屋のマスクメロン」は、正にメロンの王様といった感じです。二口目からは、もうじっくり味わうというより夢中になってしまいましたが、残った皮の薄さにまたまた感動でした。次にこの千疋屋のマスクメロンを食べる機会はいつになるのだろうか(^^; マスクメロンというのはマスクを被ったメロンだと思っていたのですが、本当は「MUSK=じゃこうの香り」のメロンということなんですね。
追伸、アンデスメロンは、「作って安心」「売って安心」「買って安心」と三拍子そろった優秀なメロンということで、“アンシンデス”を縮めて「アンデスメロン」とネーミングされたそうですが、 プリンスメロンの「プリンス」は皇太子ご成婚にちなんでつけられたようです。
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