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2005/03/10

名古屋名物・味噌煮込みうどん

s-yamamoto
今週はつかこうへいさん特集みたいになってますが・・・去年のことです。北区つかこうへい劇団の名古屋公演をわざわざ、名古屋まで遠征して観て来ましたが、その時も「熱海殺人事件 平壌から来た女刑事」でした。水野役は黒木メイサちゃんで木村部長刑事は北区つか劇団の俳優・三浦祐介さんでしたが、劇場が小さくて臨場感というか、カブリつきというか、砂被りと表現していいのか、汗が実際に飛んでくる2列目の席で観ていたので、三浦伝兵衛さんの迫力に圧倒されてしまいました。小手先の演技ではなく、この情熱、この迫力を受け止める気力が続く限りつかさんの舞台を観にいきたいと思ってしまいました。
そして、三浦祐介さんのふるさと名古屋名物と言えば、「味噌煮込みうどん」ですね。麺が生煮えで、芯があって硬くて食べられないなんて間違った感想をする人が多いのですが、あの麺はどんなに煮込んでも硬いのです。あの独特な硬さが味噌煮込みうどんの特長なのです。今はなんだか讃岐うどんがブームですが、水沢うどんの良さもあれば、武蔵野うどんの良さもあります。何も讃岐うどんの良さだけが「うどんの良さ」ではないのです。個性が理解できない人は冷凍の讃岐うどんで満足していれば、それはそれで幸せだと思います。
それはさて置き、今回の写真は名古屋駅西口地下街のエスカにある「山本屋本店」の味噌煮込みうどんです。味噌見込みが出来上がるまでの間は、白菜漬けでビールを飲んで、待つことしばらく味噌煮込みうどんが出来上がる頃に白菜漬けのお代わりを頼み(食べ放題ですから)、出てきたうどんを蓋に乗せてフハフハ言いながら、白いご飯と一緒に食べる喜びは、讃岐うどんの楽しみ方とは別な世界です。エスカにある山本屋本店の「味噌煮込みうどん」は便利で美味しくて大好きです。
追伸、最近「味噌煮込みうどん」も東京に進出してきたみたいですが、進出して来たお店は「山本屋本店」ではなくて「山本屋総本家」です。個人的にはどちらの「味噌煮込みうどん」も大好きです。ついでに「世界の山ちゃん」も大好きです。

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