忘れかけていた記憶が小林繁さんの訃報で甦ってきました。「空白の一日」がなかったら小林繁さんの人生は違っていたでしょう。
あれから30年以上経っても某讀賣球団の金と権力で球界を動かすという体質が変わっていないのが残念です。

1978年「空白の一日」の翌日、讀賣ジャイアンツはドラフト会議の出席を拒否し、そして、阪神タイガースは江川卓を指名しました。
同年のドラフト会議でロッテは落合博満さんを西武は森繁和さんを指名しています。あの年、もし讀賣がドラフトをボイコットしなければ。。。
空白の一日がプロ野球の歴史を変えたことは事実です。
小林繁さんのご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申し上げます。
コメント
阪神へ移籍した年の小林投手の
活躍は凄かったですね。やはり
何といっても読売戦8勝が強烈で、
大興奮したことを憶えています。
私の読売嫌いは、あの「空白の一日」から
加速したといっても過言ではありません
投稿: ドライチ | 2010/01/18 23:37
ギンタロウ。さん おはようございます!
空白の一日事件の頃、私はまだ5歳ぐらいで、
だいぶ後になって、本や聞いた話などから知りました。
江川さんの読売入団の経緯として、聞かされました。
そしてタイガースに入団した小林繁さんが、
読売に牙を向けるように投げ、好投していたと。
そのときの勇姿をリアルタイムで観られなかったのも
残念ですが、今回、まだお若いのにとても残念です。
心からご冥福をお祈りいたします。
投稿: dra66 | 2010/01/19 02:23
ドライチさん
小林繁投手のリベンジ投球は凄かったですね。
野球は気迫で勝てるという証明のような
活躍でした
同感です。
あの事件で讀賣と江川が大嫌いになりました。
小林繁さんが阪神へのトレードを同意しなかったら、
プロ野球界は分裂していたでしょう。
それぐらいの大事件でしたね
dra66さん
そうでしたか~
5歳ではほとんど歴史的な事件という
感じでしょうね
あの当時は江川と讀賣は完全にヒールでした。
讀賣以外のマスコミをすべて敵に回して
本当にプロ野球界の危機でした
その中で阪神に潔く移籍した小林繁さんは
素晴らしい野球人だったと思います
投稿: ギンタロウ。 | 2010/01/19 07:38