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2007/07/09

カクッチの屈辱

Starwars遠い昔、遥か彼方の銀河系ではドラゴンの騎士と讀賣帝国軍が宇宙の平和をかけて戦っていました。(これこそ銀ドラ・ストリートの原点です)
ドラゴンの騎士の一人であるカーク・スカイウォーカーは、敵の姑息な送り狼バント攻撃に対して自らのフォースでアウト(単なるフォースアウトです)を取るためサードに熱球を投げ込んだのですが、帝国軍の罠にはまり(単なる暴投です)熱球は転々と宇宙の果て(ファールゾーンです)までも転がってしまいました。
そこへ現れたレフトセーバー(ライトセーバーではありません)のBI-5(Big Island-5)は異次元トンネル(単なるトンネルです)の腰高のディフェンスでまるで役に立たず、最後の砦であるNAKA王も故郷の星(ホームです)を守れず、讀賣帝国軍一の女泣かせ戦士・送り狼のシノーヅ・カンの生還(性感帯ではありません)までも許してしまいました。この時カークは「現実か!」(郭源治かです)と叫んだそうです。
この戦いを後世では「カクッチの屈辱」あるいは「チューバッカの崩壊(阿呆かい)」と呼ぶようになったそうです。
しかし、この屈辱をバネにのちにカーク・スカイウォーカーは銀河系一の戦士となり引退後はレストランのマスターになりましたが、カークの後に光速球を武器にクローザー役を務めたヨーダが違う銀河系で伝説のジェダイ・マスターとして活躍したことは、映画ファンの間ではかなり有名な話です。(ヨーダのモデルは日本人のようだ)
それでは「カクッチの屈辱」の記録映像を確認したい方は
つづきをご覧下さい。


歴史は繰り返されると言いますが、こんな歴史は繰り返してほしくないですね。
最後までおつき合いありがとうございました。

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コメント

実はですね~、このとき私は……
レフトスタンドにいました!(泣&笑)
後逸したボールを、血相を変えて
フェンス際まで追いかけてきた大島選手を
激しく野次っていた記憶があります。

私も一番悪いのは大島選手だと
今でも思っています。

それにしても、ノリ選手がゲスト席に
普通に座っていたのには笑いました。

投稿: ドライチ | 2007/07/09 23:22

ドライチさん
あの場面を生で観ていたのですか!
まさに25年前の生き証人なのですね。
遠い記憶の中ではテレビ中継で見ていた記憶がある
のですが、1回の裏から中継をしていたのかどうか
ちょっと不安です。
悪いのは。。。
バントをした篠塚にしておきましょう(笑)
ノリも笑えるような立場じゃないと思いましたね。

投稿: ギンタロウ | 2007/07/10 07:51

うわ~!!!
これビックリ映像ですね~。
観戦に行ってこんなの見せられたら堪らなくツライですよねー。
負の連鎖ってあるんだなー。
野球って怖いんだなー。
・・・とゆう教訓ですね。
そしてプロ野球選手は「自分は悪くない!」と言い張れる
スーパーポジティブな強い心の持ち主であれ!という教えですね。
1回裏でカーク・スカイウォーカーが投げていた。
郭源治さんは元々はスターターだったんですね。
いろんなトリビアで一気に満へぇ!ですよ^^。
ところでこのゲーム勝てたんでしょーか?負けたんでしょーか?

投稿: りあ | 2007/07/10 13:10

りあさん
こんばんはです。
ドラゴンズファンとしては消し去りたい記録です。
でも、大島さんと郭さんのやりとりは最高ですね。
やっぱりプロはポジティブシンキングです。

このゲームの結果ですか~
ほとんど記憶にないのですが、たぶんボロ負けだったと
思いますよ。

投稿: ギンタロウ | 2007/07/10 22:00

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