くいしん坊漫才（京都食べ物編）

ＪＲ東海のＣＭに乗せられて「そうだ京都、食おう！」と1泊2日の京都の旅に出ましたが、頭の中には「My Favorite Things」が流れていました。
新幹線の中での朝食はサンドイッチ、京都に着いてから最初のご飯となる昼食は祇園「おくむら」でぶぶ漬けでした。八坂神社の豆まきまで時間があったので、祇園「都路里」に立ち寄りましたが、昼食よりもデザートの方が高くつきました。（そんな｡｡｡）
そして、吉田神社の屋台では、行列が出来ていた「たこ焼き」の醤油味をいただきました。（熱々のたこ焼き最高でした）

夜の先斗町では、こんな感じでした。白味噌仕立ての京風おでん、お造り、聖護院大根の唐揚げと
いい蛸の煮物、漬物の握り、赤出し他でした。　先斗町の路地で適当に選んだ「すし昌」というお店は、上品な味わいでとても美味しかったです。白味噌のおでんは初めてでしたが、それよりも大根の唐揚げにはカルチャーショックを受けました。（家でマネしてみます）
この後はデザートで先斗町「茶寮ぎょくえん」におじゃましました。
あんコーヒーとわらび餅をいただきましたが、甘い物は別腹ってルール？は一体誰が決めたことなのでしょう（満腹になりました）

ご馳走様でした。

これで1日目の食べ物は終了です。あとは睡眠前の飲み物ですね。（ホントの別腹です）
続きは２日目です。

さて、２日目です。初日の夜に贅沢をしてしまったので、朝食はホテルの前の喫茶店でモーニングを摂りました。８時から始まっている良心的なお店でした。これで４８０円ですから、まずまずのボリュームです。
そして、お昼が北野天満宮前にある「とようけ茶屋」のこのセットです。どちらのセットも1050円ですから、観光地の京都の中では良心的な価格設定だと思います。

この日はひたすら観光をしていましたので、おやつも食べずにいきなり夕食です。
こちらが新京極にある老舗のお寿司屋さん「乙羽」さんの蒸し寿司ですね。この錦糸玉子の下に穴子やしいたけが入ったちらし寿司のような混ぜご飯が隠れています。（熱々です）このお店で昨日の記事にも書きましたが、節分の丸かぶり寿司を買いました。

夕食が早かったのでお土産にロンドン焼と元祖・加茂みたらし茶屋のみたらし団子も買って帰りました。（恵方巻きと一緒に夜食でいただきましたよ）
ということで京都食べ物編は以上にて終了です。
最後までお付き合いありがとうございました。帰りの新幹線の中でビールと日本酒をいただきましたが、おつまみは当然「ちくわ」です。この写真だけ飲む前なのにピントがボケています。京都の節分の雰囲気にすっかり酔っていたみたいです。
今回は市バスを利用して名所旧跡を回りましたが、道中はまるで関西芸人のようにかなり歩きました。この２日間の万歩計の歩数は、「明石家３万歩！」を超えていました。くいしん坊漫才！ってさんまは漫才じゃありませんね。（こんなオチでスミマセン）

おまけの写真です。
これはお昼を食べた時にお通しで出てきた「黒豆豆腐」です。今回の旅行で一番美味しかったのは、この昼食の前に豆腐屋の「とようけ屋山本」さんでいただいた油揚げですね。写真は残っていませんが、舌の記憶を大切な思い出にしたいと思います。
もし同じ体験をしたいのであれば、こちらからサービス券をゲットしてお店を訪ねてみて下さいね。ミッドナイト真也も食べていたのかな～
次回は峰山高校を訪ねてみたいです。
これにて、京都食べ物編終了です。最後までお付き合いありがとうございました。