ノンストップ投球
大学・社会人のドラフトが終わりました。ドラゴンズの指名選手のことは他のドラブロガーの方がしっかりと書いてくれるでしょうから、ドラゴンズの往年の名選手のことを書いてみます。(素直じゃないです)
きっかけは、千葉ロッテの8位指名「松本幸大 投手 左 デュプロ」を目にしたからです。
30年以上も前のドラゴンズには、松本幸行(まつもとゆきつら)というデュプロ(当時はデュプロ印刷)出身の左のエースがいました。ノーサインで、ちぎっては投げると言う表現がぴったりの投手でした。キャッチャーからの返球を受け取った時には、もう右足が上がって投球動作に入っているようなリズムで投げていました。ノンストップ投球というか超クイック投球というか、今のカープ永川が1球投げる間に、松本なら5球は投げ込んでいたでしょうね。(6時試合開始なら7時半にはゲームセットです)
さて、千葉ロッテの松本幸大はどんな投手になるのでしょうか。松坂大輔のようにノンストップで大リーグまで駆け上がる選手は、ほとんど奇跡です。太く短くても記憶に残る投手をめざしてもらいたいですね。
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コメント
うわ~、懐かしいですね~、松本幸行投手!
ポンポンと、キャッチボールのように(!?)
投げる「背番号21」。大好きな選手でした。
左のエースでしたね。
阪急に移籍して引退後、もうだいぶ時間が
経ちますが、どうしているのでしょうか?
マスターズリーグに出てくれないかな、
なんて期待しているのですが……。
投稿: ドライチ | 2006/11/22 09:21
ドライチさん
こんばんはです。
ホント、キャッチボールだけで完投してしまうような
個性派の投手でしたね。
今頃はどうしているのでしょうか?
マスターズリーグで往年の投球が見たいですね。
もうこういう個性的な投手は出てこないと思います。
投稿: ギンタロウ | 2006/11/22 21:46