こうやれよ 高野連!
第88回夏の甲子園野球大会は史上2回目の決勝再試合という死闘を演じて幕を閉じました。
大会後半は雨が降らず過密日程でしたね。どうして準々決勝を2日に分けてやることにしたのでしょうか。結局、早実は準々決勝、準決勝、決勝と3日連続で試合することになりました。少しは選手のことも考えて日程を組んではいかがでしょうか。
もし雨で日程がずれ込んだらタイガースの試合の前にゲームをさせてもらいましょう。東京六大学野球では当たり前のことが、高野連にできないはずはないと思います。
まずは、準々決勝を1日で実施して準決勝と決勝の間に1日お休みを入れた方がいいと思います。
「こうやれよ」ってお願いしても「こうやれん(高野連)」って返事が戻ってきそうです。(頭がカタイです。高野豆腐みたい?)
この後はお怒りモードですから、おヒマで冷静な方だけお読み下さい。
(続き)
それよりも、今度の日米親善試合に出場する全日本高校選抜チームの18選手には驚かされました。
15回の延長を含んで4連投と3連投の投手を選出する日本高野連の委員は一体何を考えているのでしょうか。29日にニューヨークへ向け出発し、米国で5試合戦い帰国は9月8日の予定ですが、結団式は3日後の25日に迫っています。(今日も明日も祝勝会でしょう)
体力の限界以上(斎藤投手の投球数は948球、田中投手は742球です)の力を発揮した選手を選抜する高野連の常識とは。。。
普通は1ヶ月以上完全休養させてもいいはずなのに、何を考えているのか高野連!バックの新聞社って「社会の木鐸」でしょ。
栄光という言葉で過酷な試練だけ与え、将来のことなど何も考えない高野連には「子はやれん!」ですね。(やらんけど)和泉監督が斎藤投手を辞退させることを祈っています。(無理かな~)
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コメント
斎藤・田中は温存してほしいです。
もうなんならタイムズスクエアのトイざらスで遊んでてもらってもいい・・
いくらカプセルに入っても、回復できないですよ~。NY遠いですし。地下から湯気出てますし(?)
この二人は温存で。
でも国際大会大好きな私は、こういう試合は好きです~(^^;;
投稿: やっち | 2006/08/23 11:52
やっちさん
こんにちはです。
今年は日米交流の年ということで、春には米国
から遠征に来ていたんですよ。
せっかくなら、ちゃんと投げられる選手を選ん
で欲しかったです。
投手は6人選出で5試合ですから、ふたりだけ
観光しているわけにもいかないでしょうね。
でも、そうだったりして(笑)
配慮だけはしてほしいですが、優しさのない
人間にはなりたくないですね。
投稿: ギンタロウ | 2006/08/23 12:29