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2006/03/30

早実2日間の死闘を制す

2日間に亘る関西との死闘は早実の逆転勝利で幕を閉じました。これで24年ぶり8強入りです。昨日231球を投げたエース斎藤は先発しなかったようですが、リリーフでは投げたようです。肩をつぶさないように投げて欲しいですね。
さて、ここで早実の豆知識を。(まったく役に立ちませんが)早実のモットーは「サンケイ主義」ですが、3Kと言っても「危険、汚い、キツイ」ではありません。「他を敬し、己を敬し、事物を敬す」です。ですから正しくは「三敬主義」というのですが、「三敬」といっても産経新聞とは関係ありませんし、日本三景の「松島、天橋立、宮島」も無関係です。それに「他を軽視、己を軽視、事物を軽視」の「三軽視主義」でもありませんので、お間違えのないようにお願いします。
それにしても、勝って良かったです。この逆転の勢いで優勝してもらいたいですね。

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若さ爆発・炭谷銀仁朗

このブログでドラゴンズの選手以外でタイトルに登場したのはイチローぐらいなものです。(そんなことはないかな~)それだけ「炭谷銀仁朗」に注目しているということです。「銀ドラ」とブログにつけている以上、「銀仁朗」の名前は気にしていましたが、開幕からこんなにやるとは思いませんでした。まだこの間まで高校生ですよ。父親が谷繁だっておかしくない年齢です。
それが1試合で満塁ホームランとソロHRの大活躍ですから天晴です。炭谷銀仁朗を略して「炭銀」なんだか銀行みたいですが、日銀の量的緩和政策が解除されたのですから、利率の上昇と同じように打率もぐんぐん上げてもらいましょう。(格調高いね~)そしていつかは球界のキャッシュディスペンサーと呼ばれているドラゴンズに移籍してきて下さいね。(格調低いね~)それまでに、たくさん貯金してお待ちしております。(FAには先が長いな~)

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2006/03/29

早実延長引き分け再試合

強豪・関西との2回戦、小柳の逆転2ランが出て早実ペースになりましたが、7対4と早実3点リードで迎えた最終回の裏にドラマが待っていたようです。ノーアウト満塁となったところで同点のスリーベースが飛び出して試合は振り出しになり、今度は逆にサヨナラのピンチを迎えることになりましたが、満塁策でなんとか凌ぎきって15回延長引き分け再試合になりました。昨日は同じ東京代表の東海大菅生が甲子園で乱戦の上、惜敗していながら記事にしなくて申し訳ありません。やっぱり18年振りに甲子園出場の母校が可愛いため、ついつい熱くなってしまいます。
WBCで世界のトップに立った王先輩を見習って甲子園のトップに立つことを祈っています。でも、WBCと違って投球制限のない大会ですから、エースの斎藤君は選手生命を縮める投球をするのでしょうね。連投するような日程はなんとかならないものなのでしょうか。近所にあった昔の早実グランドには、今ではマンションが建っています。「グランド」と「マンション」からちょっと耐震性が気がかりですが、甲子園出場のメンバーには、早実健児の揺るぎない自信で斎藤君を盛り立てて乗り切ってもらいたいですね。
さあ~明日は再試合ですが、酔い良いオヤジは妻子ありです。

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試合観戦契約約款

ドラゴンズの公式HPを見ていたら「試合観戦契約約款」が載っていました。
目的は、“だれもが安心して観戦でき、選手がフェアプレーに専念できる球場を守るため”だそうです。暴力団と悪質応援団の排除に取り組むことを誓っているプロ野球界が、楽しく安心して野球を観戦するための具体的なルール示すために、「試合観戦契約約款」を設けたようです。
試合観戦契約約款の第8条に「禁止行為」が列挙されていますが、自らの観戦態度を照らし合わせてみると幾つかの禁止行為を実行していました(笑)もしかすると今シーズンはスタンドで観戦することは難しいかも知れません。球場を追われないように、一応自主規制をしながら観戦をしたいと思います。

自主規制が必要だと思われる禁止行為。(第8条より抜粋)
2項 自らの試合観戦に不要な自由席や立ち見エリア等を確保する行為
→あとから来る仲間のために自らの座席以外を確保しています。
6項 他の観客及び監督、コーチ、選手、主催者の職員等、販売店その他の球場関係者への威嚇
→敵味方かまわず、監督、コーチ、選手、審判他に対して野次を飛ばしています。
10項 宴会、パーティ、賭博、麻雀、その他試合観戦にふさわしくない行為
→パーティーはしませんが、ささやかな宴会はしています。あと試合がつまらなくなれば、試合を観ないで勝手に飲んで雑談をして、時には大声で騒いでいます。
11項 みだりに球場外で気勢を上げ騒音を出す行為
→試合終了後は勝てば気勢を上げています。声が大きいので騒音行為?
「規則と記録は破るためにある」と教えられているのでツライところですが、最低限のマナーは守って観戦したいと思います。
今シーズンの誓い「マナーと沈黙は守ります!」(真実味がなくてスミマセン)
続きに参考のため「禁止行為」の全項目を掲載しておきました。

続きを読む "試合観戦契約約款"

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2006/03/27

幻の70周年企画「ドラダス2006」

公式HPの歴代の選手・背番号検索はなかなかいい企画だと思いますが、70周年の記念本の企画として、某出版関係の後輩に提案した幻の企画「ドラダス2006」をそっと公開します。「ドラダス2006」は、長い長~い内容なので、ヒマな方だけ「続き」をご覧になって下さい。いろいろな企画の内、ひとつぐらいは広報部で取り上げてくれてもクレームはつけませんので、どうぞご自由に。でも、70周年なんですから、ホントこれぐらいのファンサービスは考えてもらいたいな~どうせなら、専属の企画担当になってあげてもいいですよ。(冗談冗談)それでは、興味のある方は続きをどうぞ。
(続き)

続きを読む "幻の70周年企画「ドラダス2006」"

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ドラゴンズ公式ブログ

いつもドラゴンズの公式HPに関して辛口なことばかり書いていましたが、今日からちょっとフロントページの商魂主義が多少薄くなりました。70th企画の歴代の選手・背番号検索もいいですね。(このブログのアドバイスを取り入れたのでしょうか?)多少イメージアップされたということで、今日はちょっとソフトに行きたいと思います。
22日からDragons公式ブログが始まりました。広報部の石黒さんが担当しているようですが、なかなか中年オヤジのハートを掴む写真が多くていいですね。今日まで14枚の写真が掲載されていますが、その内5枚はチアドラゴンズの写真です。実にチアドラ掲載率3割5分7厘と孝介の打率よりも露出度が多い状況です。チアドラのアップとかローアングルの写真をこれからもっと載せてもらえないでしょうかね。(盗撮マニアじゃないって)
ただ、中年オヤジのドラファンが喜んでいる内容ってことは、若い子は興味がないってことなんでしょうね。でも、始まったばかりですから、これから内容の充実は期待できると思いますよ。(たぶん)中田や井端や中里のプライベート写真を掲載すれば注目度アップは間違いなしです。今日のアドバイス「オヤジにはチアドラを。若い子には独身選手を」ってことですね。(頼みましたよ広報部)ただし、いくらピンク系の露出度の多い写真が好みだといっても、一樹の肉体美だとかパオロンのヌード写真とかは勘弁して下さいね。(ちょっとマニアック)

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2006/03/26

パブロフの犬作戦

パリーグが開幕したというのに、セリーグはオープン戦をしているという変則日程でしたが、やっと非公式試合が終了しました。ドラゴンズは投手王国と低迷打線をそのまま維持したままペナンとレースに突入することになります。さて、どうなることでしょうか今からワクワクドキドキしますね。
さて、春は勢いに乗った選手が勝利の鍵を握りますから、去年のオチョアのような選手に誰がなるのか楽しみです。あっと驚くような選手が活躍するとチームに勢いが出るような気がしますので、ここは新人の新井に注目したいところですが、開幕ベンチ入りは難しいかも知れません。そこで秘密の作戦です。
新井弟は、まだ守備や粗い打撃で足を引っ張っているようですから、ここは開幕戦で対戦するカープにいるお兄さんに三振のシーンだけが映っているビデオを送って、打撃相談のフリをして悪い打撃フォームのイメージを植え付けさせてしまいましょう。ただし、三振のシーンでは必ず「兄さん」と掛け声を入れておきましょう。そうすれば、カープの新井兄が打席に立つ度に「兄さん」と声をかければ、条件反射で三振してくれるに違いありません。(秘密の作戦をオープンにしてしまった。。。)でも、これでカープの足を引っ張ることができるでしょう。
この条件反射を利用した「パブロフの犬作戦」ですが、カープファンから新井弟は「ドラゴンズの犬」言われてしまうかも知れませんね。そんな風に言われてしまったら、思い切って打撃フォームを改造して、犬のように片足を上げる一本足打法にしましょうか。一本足打法は、昔からワンちゃん(王監督)のフォームですからね。(失礼な例えでスミマセン)そんな冗談のような打撃改造よりも、今年は「ドックイヤー」ですから犬のように新井弟が急成長してくれることを期待しましょう。(最後は綺麗に締めました○)

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2006/03/25

早実まず1勝

春の高校野球選抜大会、東京代表の早実は北海道栄高校に完封勝ちをしました。エース斎藤は立ち上がりこそ不安定でしたが、一回のピンチを抑え切ると次第に調子を上げて無難に投げ抜きました。WBCの王監督の母校のため注目を浴びた早実ですが、くどいようですが英語表記はWBS(WASEDA BUSINESS SCHOOL)です。早実は昔とは違って場所が早稲田から国分寺に移動して、男子校ではなく男女共学校になっているので、校歌の歌詞に違和感を覚えてしまいます。「都のいぬい(西北)」には学校はなく、今の位置だと「都の酉」の方角ですね。それに「去華就実」という表現が出てくるのですが、女子がいる学校には「華はあるだろ!」と突っ込みたくなってしまいます。(何でも突っ込んでスミマセン)
文武両道の学校というよりもスポ根集団だった昔の男子校のイメージが強いので、アルプススタンドに女子高生のチアガールがいるだけで胸がときめいてしまうのは、ただのいやらしい中年ですね。とりあえず東京代表として甲子園一勝おめでとう!このまま勝ち続けて早稲田の稲穂に金の米を実らせましょう。稲バウアー!(稲パワー)トリノネタはさすがにもう古いかな~

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2006/03/23

気がつけばOP戦第2位

WBCに浮かれている間もプロ野球の非公式試合は行われていました。ドラゴンズは相変わらず投高打低ですが、知らないうちに2位に浮上していました。防御率の1点台はスゴイですね。打率もやっと2割3分を超えて下にはホークスがいます。HRは5本と低迷を続けている上にタイロンは鳴かず飛ばずのようですね。もしかするとWBCの孝介の役を狙っているのかも知れませんが、勝負強さという言葉が似合わない選手ですからスタメン出場で数多く打席に立ってもらいましょう。とりえず、ウッズが打たない分、公式HPでグッズばかり売っている球団です。
公式HPを販売チャンネルだけに考えている球団はドラゴンズだけでしょうね。もしかするとWBCをワースト・ベースボール・チャンネルだと勘違いしているのかも知れません。情報量のなさ、情報更新の遅さ、情報伝達の工夫のなさでは3冠王が獲れますね。こんなところで落合監督に対抗してもしょうがないのに。。。販売だけに力をいれずにファンが楽しめるサービスにも力を入れてほしいですね。公式戦を前にチームは力を出しているんですから、球団もファンサービスのアイディアをもっと出してほしいですね。WBC世界一で野球が注目されているのですから、絶好のチャンスのはずです。こんなところはタイロンを見習わなくてもいいと思いますけどね。(なんだか今夜は辛口だな~)ワイルド・ベースボール・コメントですね。(WBCの余韻?それともビールの酔い?)

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2006/03/22

またいつかWBC

WBCがこんなに盛り上がると思っていませんでした。思い切ってカテゴリーを作ってみたけれど、何本記事が書けるかと思っていましたが、それでも根っからのお調子者ですから、結局これを含めて18本も記事を書いていました。最初の記事のタイトルは「WBCで世界の共通語」でした。 「ICHIRO ICHIBAN」結局そういう大会だったと思います。決勝戦のスタメンは大きく変わってしまいましたが、この時のオーダー予想は結構当たっていたので大いに満足しています。
第2回の大会は3年後のようですが、その時にはイチローはドラゴンズにいるのでしょうか。そして、このブログは続いているのでしょうか。そんな先のことはわかりま千年灸。(お決まりです) とりあえず、日本のプロ野球がつまらなくなった時やドラゴンズが負け続けた時には「WBC」のカテゴリーをたまには開いてみたいと思います。もしかすると第2回大会には、保険をかけていたネタが披露できるかも知れないので、それまでは封印しておきましょう。(忘れそうですが。。。)
wbc
そして、王監督の記者会見で一番印象に残った言葉は、ウイニングボールを手にしながら発した「ただ最高です」のひとことです。あれはたぶん、「最終兵器孝介」の略「最孝です」だったと思います。(そんなことないよな~)またいつかWBCで盛り上がりましょう!それでは「早漏!」いや「So long!」
最後の「So long!」のひとことは、スポーツナビからの引用でしたが、実は明日からもWBCは続きます。WBC=「私はボケた中日ファン」は死ぬまでボケ続けますよ。
「タン塩 OK So long!」(最後まで品がなくてスミマセン)

追記)ドラブロガーのdoracoさんから優勝記念の写真をいただきましたので、思い出の写真としてこのページに飾りました。孝介も谷繁も本当にいい笑顔です。日本一になってもっと素晴らしい笑顔を見せてもらいましょう。でも、世界一の方がうれしいのかな(笑)
doracoさん、本当にありがとうございました。

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2006/03/21

世界の王ジャパンNo.1!

思わず小さくガッツポーズをしました。やりました王ジャパン!ついに世界一です。いや、銀河一の強さです。初代WBCの「王者パン」です。(くどいギャグもお許しを)必勝祈願の手締めをした甲斐がありました~「3、2、1、王・ジャパン!」ってカウントダウンした甲斐がありました~
やっぱり「孝介は国際スターで~す!」大きな声で叫びたい気分です~「最終兵器孝介」が現実になりました~!「最孝です!」 ハラハラドキドキの最終回、こんな歴史的な試合をやっているというのに、不健康な蛍光灯が灯った職場で仕事です。でも、この嬉しさを表現したくて、仕事もしないでPCの速報を見つめ、そしてブログの記事を書いています。世間は祝日だからいいでしょう。(よくありません)さすがに昨日の夕食のタコ焼き効果とはいいませんが、運命のカウントダウンは王ジャパンに届いたようです。松坂もよくやりました~渡辺もよく耐えました、守護神・大塚もよく抑えました。でも、なんと言っても今日の主役はイチローと国際スターの孝介でしょう。
今回のWBCで一番ファンの印象に残った選手は、何と言ってもわざと打てないフリをして代打に回った孝介でしょうね。本当に孝介は役者ですよ。もう一度書きます。福留孝介は、 『千両役者です! 国際スターです!』 。打てないフリかどうかは別として(BGMには「待つわ」~♪打てないフリしてあの子、割とやるもんだねと~♪)孝介は世界中の野球ファンに国際スターとして認められたと思います。韓国戦に負けた時に「打ち止め孝介」なんて言って悪かった。でも、シーズン中も代打でいくか(冗談冗談)
終盤はハラハラドキドキでしたが、「世界の王」ですから最初から王ジャパンがキューバに勝つと思っていましたよ。(大胆な発言)そして、久しぶりに「世界の王」という活字が紙面のトップを飾りそうですね。ちなみに対戦相手のキューバの漢字略称は「玖」ですから、王が久しぶりにトップなるってことはお約束だったみたいです。(最後にこのネタが使えて良かった~)

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王ジャパン 銀河一へ

世界一ではありません。WBC決勝戦でキューバを倒して「銀河一」の称号を勝ち取りましょう!さあ~銀河一へのカウントダウンです。『3、2、1、0』 あれっ?誰ですか「スリーツーワン、ゼロ」なんて言っている人は。銀河一をめざす王ジャパンのカウントダウンは、『スリーツーワン、オー・ジャパン!』ですよ。3月21日、王ジャパンの銀河一を運命づけるように決戦の日は、321とカウントダウンのように数字が並んでいます。「1」に続くのは王(O)ジャパンしかありません。
さあ~皆さんご一緒に、銀河一のカウントダウンをお願いします。
『3、2、1、王ジャパン!』 (さて、これから仕事に行ってきます)

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2006/03/20

キューバ戦の秘策

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対韓国戦、振り切ればライトスタンドの孝介を「最終兵器」と称えましたが、「最終兵器」といえばメル・ギブソン主演の映画「リーサル・ウェポン 」を思い浮かべる世代です。しかし近頃「最終兵器」といえば「最終兵器彼女」が常識で、略して「最彼(さいかの)」だそうですね。「最終兵器孝介」を略せば「最孝(さいこう)」、王ジャパンを世界一にしてくれるのは「最終兵器孝介」しかありませんね。(相変わらず短絡的でスミマセン)最高のエンディングを期待したいと思いますが、ここで一つ個人的に問題が。問題と言っても「Question」ではありません。「Problem」の方です。
なんと明日21日は出勤日だったのです。国民の祝日でしょ。お休みじゃないってことは、非国民ってことですか~(古い言い方です)「期末 哀しきサラリーマン」の身分では、逆らうことのできない出勤です。サラリーマンには、重くのしかかる「最終兵器期末」です。略して「最期」、何だか背筋が寒くなる言葉です。
そんなことより、真剣に打倒キューバの最終兵器というか秘策を考えました。打倒キューバの秘策は「蛸の踊り食い」ですね。(なんじゃい、そりゃ)キューバ代表のラテンのリズムを崩すには、吸盤(キューバ)の踊り食いで相手の動きを封じて一気に倒してもらいましょう。(こんな秘策でスミマセン)
王ジャパンの後方支援組としては、今夜はタコ焼きを食べたいと思いますが、久しぶりに試合前から何だかゾクゾクしますね。それでは、最後は関東一本〆できっちりと締めましょう。世界一を祈念して、みなさんお手を拝借です。
王者 パン!」 頼んだぜ世界一!

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2006/03/19

目覚めた孝介!不屈の闘志だ

もう最高の気分です。やりました~WBC準決勝対韓国戦・過去2連敗の逆境、王ジャパンがとうとう韓国に勝ちました。昨日の「女王の教室」孝介「最終兵器説」、そして今朝の「逆境ナイン」と勝利の方程式は完璧でした。(谷繁本願は外れましたけど)
ついに最終兵器としてセンターの眠りから目覚めた「男の魂 充電完了男」福留孝介が、不屈の闘志で宿敵韓国を打ち破る特大の一発を放ちました。(イチローもさすがでした)それにしても、あの孝介のライトスタンドへの当たりは凄かったですね。ドラゴンズファンをやっていて良かったです。孝介を見捨てなくて良かったです。(ちょっと見捨てましたけど)
国際スター孝介が(やっぱり国際スターです)導火線となって王ジャパンの打線に火がつきました。イチローも里崎も多村も宮本もみんなよく打ちましたし、谷繁がいないのに上原もよく投げました。孝介がヒーローになれたのも、みんなメキシコのおかげですが(阿久津先生の影響もあったかも)、今日の勝利を呼んだのは正真正銘の「他力本願」によるものです。(ホントは孝介のおかげです)
さあ~これで予定通り松坂でキューバを倒して(急場しのぎじゃありません)世界一の称号を勝ち取りましょう。決勝戦はドラゴンズファンが一番好きな「悲願の中日」ですから、また孝介がやってくれるでしょう。(谷繁も胴上げで目立ちましょう)甦った逆境・王ジャパンはもう負けません。

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男の魂 充電完了!

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「逆境とは、思うようにならない境遇や、不運な境遇のことをいう。」(島本和彦作「逆境ナイン」より) 朝から「逆境ナイン」のビデオを見て、WBC準決勝韓国戦に備えて気分を高めています。(決戦前にはもってこいのビデオです)
さあ~まもなく韓国戦が始まります。「全力でない者は死すべし」9回裏から112点差を逆転した全力学園の校訓です。この逆境を乗り越えて栄光を掴んでくれると信じています。逆境ナインの主人公・不屈闘志役はイチローに任せました。(センターで寝てる役なら孝介ですが。。。)
『それはそれ!これはこれ!』 もう前の2戦は忘れて、この1戦に不屈の王ジャパンの意地を見せてもらいましょう。「男の魂 充電完了!」あとは王ジャパンの勝利の瞬間を見届けるだけです。(岡村孝子さんの「夢をあきらめないで」がリフレインしています)

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2006/03/18

WBCと他力本願

今日はお硬い宗教の話です。(最後まで硬くはありませんが)仏教でいう「他力本願」の本来の意味は、「他力」=「阿弥陀如来の力」で、「本願」=「人を救おうとして立てた本当の願い」=「約束」となるので、「阿弥陀如来の力によるお約束」ということらしいのです。ですから、「他力本願」を他人の力を当てにするとかいう意味で使うことは間違いだそうですが、ほとんど正しい意味で使っている人を知りません。
そんなことより、明日は「他力本願」というよりも「谷繁本願」ですね。谷繁のリードで日本の願いをかなえてもらいましょう。そして、今夜の「女王の教室」を見て?目覚めるはずの孝介のバットにも期待したいと思います。特に孝介には、対韓国戦の最終兵器になってもらいましょう。「最終兵器」=「 リーサル・ウェポン」=「李去る・ジャポン」なんちゃって(ちょっと苦しい)
とりあえず、浄土宗の教えでは「他力本願」の働きによって、強く逞しく生きていけるそうですから、明日のWBCこそ「他力本願」をお祈りしましょうか。 そして、王ジャパンには自力で決勝行きを決めてもらい、ここで韓国にはお陀仏となってもらいましょう。「アーメン!」(ドラゴンズファンはクリスチャン?)

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2006/03/17

笑う門にはWBC

信じられない結果ですが、諦めかけていた王・ジャパンのWBC準決勝進出が決まりました。(今夜は金曜日、大いに祝杯です)昨日の王監督の悲壮感漂う記者会見やイチローのインタビューは見ていて辛いものがありましたが、昨日の自虐的なお笑いブログでマイペースを貫き通した甲斐がありまして、果報は寝て待て「笑う門にはWBC」という瓢箪から駒のような朗報が飛び込んできました。やっぱり世の中、笑っていればいいことがありますね。(冗談だけで生きるなって)まあ、この朗報を春の季節にぴったりな言い方をすれば「棚ぼた」=棚から牡丹餅ですね。なぜ春にぴったりかというと、季節の花に合わせて「春のお彼岸は牡丹餅」で「秋のお彼岸はおはぎ」と使い分けているからです。(また話題が脱線しました)
さて、次の韓国戦の先発は上原でしょうからキャッチャーは谷繁でしょう。福留の出番が危ういので、谷繁にはリードだけでなく今度は積極的なバッティングを見せてもらいたいですね。(攻守の要になってくれ~)でも「笑う門に福留孝介」。最後に笑うのは国際スターの孝介のような気がします。王ジャパン敗退のA級戦犯のレッテルを貼られる可能性が高かっただけに、そろそろやってくれるでしょう。いや、やらねば国際スター孝介の名が廃ります。きっと眠れる龍は彼岸(悲願)の中日を前に目覚めることでしょう。(勝ったら牡丹餅だぞ!おはぎは憲伸に!)

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2006/03/16

いつまで貧乳打線

プロ野球ファンのほとんどは、WBCでの王ジャパンの敗戦で暗くなっているでしょうから、そんな時こそどうしようもない話題を提供してみます。
わが愛しきドラゴンズ、昨日のオープン戦スワローズとの一戦は井端のHRが出て快勝でしたが、「投手王国」という立派な看板以外に「貧乳打線」というみすぼらしい看板も掲げている2枚看板のチームです。チーム本塁打は12試合を経過してたったの2本。ホームランバッターの平均身長は167cm、打率は2割3分を切っています。(3/15現在)孝介と谷繁が抜けているのでベストメンバーでないことは承知しています。でも、カープなんか新井がいないのに8試合でHR12本ですよ。
もうマイナスAカップのような貧乳打線ですから、寄せて上げるブラみたいな便利な選手はいないのでしょうかね。ソフトタッチじゃなくてワイヤー入りの強烈なブラの役割を果たす男と言えば、いましたよ。良いも悪いもここは超個性派「清原」しかないでしょう。(悪魔に魂を・・・)「わいや~浪速の番長清原や!」ワイヤー入りでも、ちょっとワイヤー違いでした。(オソマツ)でも、額なんかメタル系の銅色(あかがねいろ)ですよね。空港の金属探知機は大丈夫なのでしょうか。(脱線してスミマセン)
まあ~無理やり寄せて上げても、WBCから戻ってくる孝介は「打ち止め孝介」だし、打線の「谷間」には、当然谷繁がハマリ役になりそうな感じですからね。(グェーン、二人の活躍する姿がもう・・・)ここはやっぱり、貧乳解消にはボイン(母音)で始まる「荒木」と「井端」と「オチョア」と「井上」頑張ってもらいましょう。(単純な発想でゴメンナサイ)そういえば「ウッズ」もボインで始まるのですから、スタメンは巨乳?揃いのはずなのに、いつまで貧乳打線やってるんでしょうかね。公式戦に突入したら、今年のドラゴンズの売りは「強乳打線」です。(意味不明。。。)

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2006/03/15

一番サボリ

今日は神宮球場でオープン戦を観戦する予定でしたが、脆くも思惑は阻まれ、今年最初の「一番サボリ」は失敗に終わりました。(真面目に仕事をさせないで、グスン)デーゲームでの山本昌の勇姿(トーチュウの先発予想)と青空の下でのビールは、水の泡となって消えました。それから、つまみの竹輪も食べ損ねました。今日お預けを喰らった分は、公式戦で溜飲を下げたいと思いますが、その時には、「一番絞り」で祝杯です。古田よ!それまで待ってなさい。必ず一泡吹かせてあげますからね。
帰宅してから試合結果を見ると、朝倉が先発して好投したようですね。井端がホームランを打っているではないですか~見逃した。でも、非公式試合ですからペナントレースまで感動をとって置きます。

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2006/03/13

WBC・痛い恩返し

デレク・リーと主審に敗れた試合だったようですね。4回以降はPCからの情報しかなかったので、試合結果については残念としか言いようがありません。先頭打者HRのイチローはさすがドラゴンズに戻ってくる?選手です。(もう予約済みです)朝から盛り上がってしまいましたが、「審判は権力」ですから敵地で勝つことは大変なことです。(日本のプロ野球と同じですね)結果的には「運も実力」チャンスに打てなかったことが敗因なのでしょう。大リーガーは「好球必打」というより「高給獲りだ」という威圧感がありますから、威圧感に負けることなく明日から気を引き締めてメキシコ戦に臨んでもらいたいですね。
さて、テレビを見て知ったのですが、同点HRを放ったデレク・リー(以下D・リー)のお父さんは日本で活躍したレオン・リーだそうですね。(MLBの知識はゼロです)気になったのでちょっと調べてみましたが、打たれた清水はロッテの投手でD・リーが来日した時の父親の在籍球団がロッテとか、清水とD・リーとは’95年生まれの同じ年とか何だか因縁めいたつながりを感じます。(つなげてみました)それよりも、D・リーの出身地はカリフォルニア州になっていますが、3才から10年間の少年期を日本で過ごしたという経歴を知って親近感を覚えてしまいました。カリフォルニア出身・川崎育ち?のD・リーの活躍に注目したいと思いますけど、親近感つながりでデイリースポーツでD・リーのことを報道してくれないかな~(短絡的でスミマセン)
でも、あのD・リーの「恩返し」は痛かったですね~ホントは「親日家」じゃなくて「反日家」だったりして。(ヤクルトがお父さんに冷たくするから。。。)
そんなことより、「王ジャパンよ 明日があるさ」 メキシコ相手ですから「点をトルティーヤ!」

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全開中里 咲かないかんぜ(回文)

ちょっとWBCの話題に偏っていましたので、ここらでドラゴンズの話題も載せてみます。さて、昨日の楽天戦では期待の中里が痛い本塁打を浴びてしまったようですが、中里投手は素質は一流、顔も一流ですから足して二流ということではないと思います。(下らな過ぎてスミマセン)ましてや2軍に残留なんてことにはならないと思いますけど、素質を開花させてこそ一流の証です。是非とも次のチャンスを活かして、「全開中里 咲かないかんぜ!」

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2006/03/12

WBC・ROUND2開幕

明日の朝6時からWBCの2次予選リーグ対アメリカ戦が始まります。王ジャパンの試合は現地時間16:00からですが、韓国の試合は現地時間23:00からです。夜中に試合をやるのが向こうでは常識なのでしょうか?常識があまりないので何とも言えません。
常識と言えば、トリノ五輪のロッテのCMで女子フィギュアのバックにドリカムの曲が流れていましたが、つい最近まで「頭の中チェック! 心の中チェック!」って歌っていると思って、脳ドックとメンタルヘルスの歌だと思っていたのですが、正しくは「頭の中JET! 心の中JET!」でした。(ドリカムファンの皆さんスミマセン)こんなところでも常識のなさを露呈してしまいます。
WBCで心配と言えば、あの韓国戦のような粘りのなさですね。王ジャパンのオフィシャルスポンサーがアサヒスーパードライだけに(このCMもドリカムですね)超淡白な試合運びにならないようにしてもらいたいですね。ただ、オフィシャル・グローバル・パートナー(難しい名称)がコナミなので、ここは小波といわずアメリカ、メキシコを連覇してROUNDO2で大波乱を起こしてほしいですね。最後は、ドリカムつながりで王ジャパンの「FIELD OF DREAMS」にも金メダルが舞い降りてほしいな~

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2006/03/11

WBCでドラゴンズ旋風

WBCの練習試合をテレビで見ました。中継が途中で終わってしまいましたが、昨日打撃不振を心配していた孝介は打順を5番に下げて登場し、3打席目にランニングホームランを放って何とか存在感を示してくれました。(それにしても向こうの球場は広い)また、孝介の代わりに3番に座った多村は3打数3安打でその内HR1本と絶好調でした。2次予選で対戦するアメリカの先発は左投手みたいなので、多村が3番に座るのでしょうね。王ジャパンの先発予定は上原のようですが、たぶん捕手は谷繁になるでしょう。(あの監督は相性を重んじる性格ですからね)それに練習試合だというのに、ベンチ前に映った王監督は悲壮な顔をしていましたから、少しでも勝つ可能性が高い布陣で臨むに違いありません。(練習試合なんだからもっと楽にお願いします)
さあ~練習試合も終わり、2次予選では孝介、谷繁のドラゴンズ出身者の二人に敵地アメリカでグランドを駆け巡ってもらって「ドラゴンズ旋風」を起こしてもらいましょう。今日のランニングホームランは、ドラゴンズ旋風の練習になったと思います。でも少し間違えて二人ともキリキリ舞いの扇風機にはならないようにしてもらいたいですね。(二人ともお願い頼むよ)
追記)アメリカの先発投手は24歳の右腕ビーピ(パドレス)のようです。右腕だったら孝介の3番があるかも知れませんが、スタメンで出るだけで文句は右腕(言わん)なんちゃって。


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2006/03/10

WBCのキーマン・孝介

本題に入る前にいつものようにドラゴンズのオープン戦の話題を。今日はエース憲伸が投げたようですが、無失点で好投したみたいですね。ここまでのチーム防御率は1点台と投手王国になりそうな予感がします。(この時期は夢があって最高です)憲伸、中田、昌、○、ドミ、石井と表裏のローテの頭数は揃っていますし、これに朝倉、中里、平井と先発候補がいますから結構いい布陣だと思います。安定感ではイマイチの投手が多いので、監督&コーチの腕の見せ所でしょうね。
さて、WBCですが、アメリカが負けて1次予選突破に波乱が起きましたね。現地入りした王ジャパンの悩みどころは、国際スター孝介のスタメン起用だと思います。3番という美味しい打順をもらいながら、打撃不振の孝介を2次予選でどう起用するのかが楽しみですね。(青木も金城も控えてますからね)予選突破の鍵を孝介が握っているといっても大袈裟ではないでしょう。王ジャパンのキーマンとして孝介が活躍する姿を是非見たいのですが、キーマンが打撃不振でロックするようでは決勝進出の扉は開かれないということなのでしょうね。
世間では「ロックセンター」はお助けマンなんですから、国際スター・孝介の実力を見せつけてもらいましょう。

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2006/03/08

開幕ダッシュは花粉症対策

昨日は東京へ出張していたのですが、マリンーズとのオープン戦を観ることができませんでした。(昼間ですからね~)来週も神宮でドラゴンズの試合がある日に出張があるので、何とか都合をつけたいですね。仕事をサボるっていうことじゃなくて、ストレス発散を優先させようってことです。(結局サボリでしょ)予定は未定ということで思惑通りにことは運ばないと思いますけど、足で踏まないように「ナノテク刑事(デカ)」(勝手に命名しました)の鎌田圭司内野手を虫メガネで観てみたいよ~(一体どんな大きさなの?)とりあず、最後まで最善の努力をしたいと思います。(仕事にこの熱心さがあれば。。。)
そういえば以前はファイターズの本拠地が東京だったので、3月の後半にオープン戦観戦のチャンスがあったのですが、今じゃ札幌ドームですからね。さすがにちょっとスポーツ新聞片手に観戦して来ま~す、なんてことはできません。ただ、この時期は春風が吹き荒れることが多くて、ちょっと肌寒いスタジアムでビールを飲んでいるとトイレに行く回数が多くなるので、試合を観に来ているのかトイレに来ているのか疑問に思うこともあります。でも、やっぱり青空の下での野球観戦の魅力はドームと違い格別ですね。もし観戦する時には、ビールに砂埃が入らないよう十分に対策したいと思います。そして、ドラゴンズの選手も十分に花粉症対策をしてシーズンを迎えて欲しいですね???。
「端(はな)からズルズルじゃあ目も当てられません」(春風亭小龍(こたつ)でした)

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2006/03/07

日本シリーズ三昧って、どう?

共同通信社の記事からの引用です。“プロ野球のセ・リーグは7日、東京都内で理事会を開き、レギュラーシーズンを現行と同じ146試合実施することを条件に、来季から日本シリーズ出場権を争うプレーオフを初めて実施することで合意した。リーグ優勝チームはプレーオフを制したチームではなく、これまで通り、レギュラーシーズンの1位チームとする方針。”
ファンの声を聴いた結果だとは思えない結論ですね。ペナントレースを盛り上げようとする発想ではなく、ただ単にプレーオフを実施したパ・リーグの観客動員数が伸びたからという単純な発想だと思います。リーグ優勝チームはレギュラーシーズンの1位とするってことは、セ・リーグの優勝チームのパレードとプレーオフ決定戦・セ代表チームのパレードをやるってことでしょうかね。想像がつきませんが、結局、今の日本シリーズって日本一短期決戦に強いチームを決める試合になるみたいですね。
だったら、シーズン1位同士の決定戦もやったらどうでしょうかね。競馬だってステイヤーとスプリンターのG1があるわけですからね。ステイヤーズ日本シリーズは11試合で6勝したチームの優勝。スプリンターズ日本シリーズは5試合で3勝したチームの優勝っていうのはどうでしょうか。そして、最後はステイヤーズとスプリンターズの優勝チーム同士で争う日本シリーズ・クラシックを7試合で開催してもらいましょうか。これだったら、11月中旬まで日本シリーズ三昧で大いに野球が楽しめそうです。

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2006/03/06

WBC予選で学んだこと

昨日のWBC韓国戦での負け方を見ると、まるで交流戦の時のドラゴンズを見ているようでしたね。どう頑張っても、リ・スンヨプには打たれて最後は負けるというシナリオになっている感じでした。でも、今回は王・ジャパンですよ、投壊のパターンは東海のドラゴンズだけで結構でしたね。(2次予選には学習効果を)それでも元ドラゴンズのソン・ドンヨルやリー・ジョンボムの懐かしい姿が見られて嬉しかったです。まだ1次予選ですし、国際スターの孝介もアジアラウンドではあの程度のプレーで十分だったでしょう。本人はたぶん都市対抗と間違えていたと思いますから、海外で本領を発揮してもらいましょう。(ずっと間違えていたら活躍はムリかも。。。)
さて、今回のWBCでは投球数の制限がありましたが、日本高等学校野球連盟も選手の将来を見据えて導入を検討してはどうでしょうか。そりゃあバックについているテレビ局や新聞社はいい顔をしないでしょうけど、甲子園の優勝投手がプロに入って短命で終わる姿を何度も見てきました。(怪物・松坂は別格ですが)不祥事だけは団体責任という大義名分で厳しく扱ってきましたが(最近は多少寛大な判断もあります)、もっと選手の将来のことを考える時期に来ているのではないでしょうか。大人のエゴが入り混じって運営される甲子園ですが、主役はいつの時でも「高校球児」なのですから、将来の夢を摘み取り肩や肘にメスを入れる高校球児を減らすためにも、大会運営にメスを入れてもらいたいですね。最後に、次長課長の河本のギャグ「おまえに食わせるタンメンはねえ!」風に言うならば、「大人に踊らされて短命はねえ!」って感じですね。

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2006/03/05

石井のアピール&イチローのインパクト

今日のドラゴンズのオープン戦でオリックス相手に2年目の石井が4回1安打無失点に先発入りをアピールしたようです。3塁争いをしている森野と立浪もヒットを重ねたようですが、東京地区では情報が限られているためこの程度のことしか書けません。早くペナントレースが始まらないかな~
さあ今夜のWBC、ニッポンの相手はアジアの強敵韓国です。サブマリン渡辺がどこまで通用するかが楽しみですね。谷繁のアドバイスで打撃開眼の多村と国際スター福留の本領発揮に期待したいところですが、チケット代に衝撃を受けた(トーチューの見出しより)世界のイチローにも2万円以上(エキサイトシート)のプレーで観客をご満悦(5万越)な気分にさせてほしいですね。

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2006/03/03

恐怖のWBC

今日からWBCが始まりました。国際スター福留のHRも霞んでしまうような大量得点で、王ジャパンは初戦をコールド勝ちしましたが、「WBC」という略称を聞いた時に最初に頭に浮かんだのは、ボクシングのWBC(World Boxing Council)でしたね。「WBC」をWEBで調べてみると世の中には「World Business Channel」とか「Washington Bible College」とか「Waseda Bowling Club」というような「WBC」が存在しているようですが、酔い良いオヤジを「WBC」の略に当てはめてみると「私はボケた中日ファン」となります。(アルツは近い)
さて本題です。(前置きが長くてスミマセン)このままイチロー・西岡・孝介トリオの「WBC」に熱中して「WBC病」になってしまうと白血球が「White Blood Cell」ですから「WBC病」は「白血病」なのかも知れません。(ほとんど「無恥の病」ですね)ちょっと怖い話でしょ。でも、「恐怖の味噌汁」よりは怖くないみたいですね。
こんなくだらない話よりも、もっと素直に王ジャパンの初勝利を喜ぶべきなのでしょう。おめでとう王ジャパン!でも、「FOR JAPAN!」のキャッチは好きではありません。どうしてもHGを意識してしまうのと接頭語に「ア」とつけると最悪です。そんなことより、明日の台湾戦での松坂の投球も心配ですが、高額入場料のため寒々とした内野席がテレビに映るのが「WBC」の一番の恐怖ですね。「OH!寒~」

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2006/03/02

ヴァージン・スロー

今日のオープン戦で守護神・岩瀬が先発したそうですね。「たまには真っさらなマウンドで投げてみるか?」 という監督の好意で実現したようですが、「ヴァージン・スノー」ならぬ「ヴァージン・スロー」の岩瀬からエース憲伸への継投なんてオープン戦ならではのファンサービスですね。ゲームの方は新人・藤井の活躍を生かせず、残念ながら逆転負けのようですが、「SWEET NAIL」(つめが甘い)の癖は止めてほしいですね。 

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2006/03/01

WBCの秘策「巨体野球」

今日から弥生3月オープン戦の第2戦、ドラゴンズはライオンズ相手に2対0で勝利したそうですが、ドミンゴの調子が良かったみたいですね。でも、ライオンズの炭谷銀仁朗捕手の方が注目されていたみたいで話題性では負けてしまったようです。谷繁以来の高卒ルーキーキャッチャーとして開幕1軍入りをめざす銀仁朗選手に関しては、HNが「ギンタロウ」なので個人的にも気になる存在です。
さて、ひな祭りからWBCが開幕となりますが、今日の対讀賣戦の王ジャパンの先発メンバーに孝介が3番に入りました。このオーダーはほぼパーフェクトだと思いますが、大リーガーをびっくりさせる秘策として、1番小錦、2番武蔵丸、3番北の湖、4番曙なんていう巨体メンバーでWBCを戦ったら、王ジャパンのキャッチフレーズは「スモール・ベースボール」じゃなくて「すもう・ベースボール」になるのでしょうね。(くだらなくてスミマセン)実はこの豪華メンバーの4人ですが、小錦以外は喫煙経験者なんですよね。エッ何を言っているかわからないって?横綱経験者ですから、みなさん「元・スモーキング」ですね。(イナ・バウアーまでガンバリマス)

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