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2005/10/16

落合監督、プレーオフ不要論

中日・落合博満監督(51)が15日、プレーオフ制度に異議を申し立てた。この日、秋季練習中のナゴヤ球場で持論を展開。セ・リーグも2007年からの導入が決まっている同制度に対し「それ自体がいらない」ときっぱりと言い放った。
「何のためにセ・リーグ146試合、パ・リーグは136試合もやっているんだ。それが無駄になる」と、ペナントレースの重要性を唱えたオレ流監督。「言い方はよくないけど、今年は西武が(第1ステージでロッテに)勝たなくてよかった。5割に満たないチームが、日本シリーズに出てきたらおかしいだろ」と、現行制度の“欠陥”を指摘した。
中日は今季セ・リーグ2位でシーズンを終了。プレーオフ制度が導入されていれば優勝の可能性も残されていたが「シーズン2位でプレーオフに勝って、日本一になってもうれしくない。オレはね」と最後まで落合節をさく裂させていた。-2005年10月16日(日)スポーツ報知より-
久しぶりの野球ネタですが、オレ流というよりも結構素直な考え方だと思いますよ。
酔い良いオヤジもまさに同感です。

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コメント

すみません。
自分は「シーズン2位でプレーオフに勝って、
日本一になっても」うれしいのですが、
みんながそれじゃダメと言いそうなので、
とりあえず我慢しようと思います。

投稿: Toshikichi | 2005/10/16 22:45

Toshikichiさん
おはようございます。
いろいろな考え方があってもいいと思います。
136試合かけてプレイオフへ進出するための順位を
決めるんだという割り切りをしてしまえば、それがルール
ですからいいと思うのですが、今までのルールに慣れて
いるとゴールが2度あるのは変じゃないのって思ってしま
います。
個人記録は136試合の結果、チームの順位はプレイオフ
の結果って、どうも馴染めないんですよ。
せっかく1年かけて順位を争ってきたのですから、
その順位でいいんじゃないんですかね。
2度目の順位って、時の運の要素が強すぎませんか。
そんな感じがして、今のプレイオフ制度はあんまり好きじゃ
ないんです。
プレイオフ制を導入すると、去年の孝介や今年の城島ように
優勝のために、ほぼ一年頑張ってきた選手の努力が、怪我
でプレイオフに参加できないということで、消されてしまうよう
な気がしてしまいます。短期決戦というのは見ている分には
面白いのですが、努力の積み重ねじゃない要素が強い所が
受け入れ難いんですよ。こういうのは古い考え方なのかも知
れませんね。まだまだ割り切り方が、足りないのかも知れま
せん。新しいルールで違った刺激を与えることもプロ野球
発展のためには必要だとはわかっているのですが。。。
今のことろはこんな考え方です。

投稿: ギンタロウ | 2005/10/17 10:25

ちょっとこちらにもお邪魔します。
私もプレーオフには基本的に反対です。
理由はギンタロウさんとほぼ同じ。
私も古いのかしら?
ただ、もっと競ってるチーム同士がやるのはいいかな、なんて思ってますけど。

今までのやり方に飽きてきたという人とか、慣れていない人などには、どのように受け止められているのか知りたいですね。

どのみちもっと改良の余地あり!

投稿: doraco | 2005/10/17 23:42

doracoさん
こちらにもコメントありがとうございます。
P.O.ってファン心理を複雑にさせるイベントですね。
シンプル イズ ベストでいいような気がしますが、
やる以上はいろいろ知恵を出してもらいましょうね。

投稿: ギンタロウ | 2005/10/18 09:24

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