交流戦 西武対策
仰木マジックと違って、西武・伊東監督は正攻法で勝負してくるでしょうから、先発はローテ通り、帆足、大沼、松坂と並べてくるでしょう。
帆足でつまずかないためには、決め球のパームボールを攻略するしかありません。ここは奇跡のカムバックを魔球パームボールで果たした野武士野球・ドラゴンズの御大・近藤貞雄さんにバッティングピッチャーになってもらって、80歳のやっとかめ(八十日目)投法?でも披露してもらえれば、パームボールが攻略できるとともに、ご自身もマスターズリーグの監督以外に投手登録ができるかも知れません。
しかし、82年の日本シリーズ(当時、松坂は2歳、中田は0歳・・・)西武に2勝4敗と負け越した時の監督に救いを求めるのは、さすがに勝機は少ないかも知れないと思っていましたが、あの年も去年と同様に西武球場では2勝していたのですね~ということは、今回も2勝は堅いでしょう。と書きながら、82年の日本シリーズ2勝2敗で迎えた西武球場での第5戦がフラッシュバックしてきました。平野の強烈な打球が一塁塁審の足に当たって、2塁手の前に球が転がり、ランナーの田尾がホームインできなかった悪夢のような出来事。あの審判の凡プレーがなければ・・・
西武の帆足の対策よりも塁審の足の方に対策が必要かも知れないので、試合開始前に審判に長縄跳びの練習をしてもらいましょう。「ソッレ! 大波小波~ぐるっと回って。。。」審判の右手が大きく回って3者連続ホームラン。立浪、アレックス、福留のダイヤモンドを回っている姿が見えてきました~ビッグウェーブ3連発です。オリックスからのお土産で~す。(でも、オリックスならブルーウェーブの置き土産でしょ)
さぁ~西武戦の対策も完璧?ですね。あとはキテレツ君のコロ助になったつもりで、「大波小波3タテ立浪お立ち台に立つなみ~!」
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コメント
近藤監督・・・懐かしい
僕がドラファンになって最初の優勝監督だったなあ~
野武士野球はある意味オレ流野球に似てるかも。
「選手個々の能力を最大限に!」
でも守備と投手力は今の方が格段にいい気もしますが・・・
82年かどうか憶えてませんが、中尾捕手がランニングホームラン打ったのを急に思い出しました。
投稿: 夢野球作 | 2005/05/10 14:17
夢野さん
中尾選手は攻走守揃った型破りの
キャッチャーでしたね。
星野監督とうまくいかなかったのが
残念でした。
投稿: ギンタロウ | 2005/05/10 21:21