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2005/03/18

ホームランキングの謎

セリーグの球団で、歴代本塁打王を一番輩出しているのはドラゴンズの7名(名古屋時代も含めて)である。古い順から列挙すると、52年杉山悟、59年森徹、83年大島康徳、84年宇野勝、90・91年落合博満、94年大豊泰昭、96年山崎武司となる。現役時代を知っている大島選手から山崎選手まで眺めていると、ふと気が付いたことがあった。それは5人とも本塁打王に輝いてから移籍をしているのだ。もしかしてと思って、杉山、森両選手の球歴を調べてみると、やはりお二人とも移籍をしていたのである。なんとなく、ドラゴンズ球史の謎を発見した気分である。(これってドラキチの常識?)さて、今年の本塁打王の本命はウッズであるが、この不思議な伝統を引き継ぐことになるのだろうか?

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