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2005/03/17

V2へのシナリオ

ドラゴンズと言えば「強竜打線」という表現がよく使われる。破壊力のある打線が看板だったことから、今でも打線が爆発すると定番の見出しになる。そのチームが去年は守りに徹して優勝まで勝ち取ったのであるから、大きなイメチャンを果たしたと言える。しかし、同じチームカラーで連覇ができないことはセリーグの歴史が物語っている。ここ10年連覇した球団が出ていないほどV2は難しいのである。
そこで今年のドラゴンズであるが、落合監督が求めたものは、守りプラス破壊力である。V2へのシナリオは、守備力と走力は維持したまま「強竜打線」を復活させる構想であった。攻走守のバランスは球界一と言っていい、あとはシナリオ通りにいくかどうかは、監督の采配にかかっている。

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