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2005/03/31

適任 憲伸 真剣に来て(回文)

さあ~明日はセリーグの開幕戦です。ドラゴンズの先発は川上憲伸でしょう。何が何でも気合で開幕白星を勝ち取ってもらいたいものです。去年はストがあってペナントレースに水を差すような状況がありましたが、今期は交流試合を含めて、大いにシーズンを盛り上げてもらいたいと思います。そのためにも、選手の皆さんには、怪我のないように頑張ってもらいたいものです。明日はベイスターズも牛島新監督の下、必死になってくると思いますが、立浪、ウッズ、福留のクリーンナップはきっとハマの番長を打ち崩してくれることでしょう。
それから楽天4連敗ですが、こんなことは想定内です。勝つときは接戦で負けるときは大敗でいきましょう!

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2005/03/30

今は辛抱 イーグルス

3連敗の田尾・楽天ではあるが、まだまだペナントレースの先は長い。次の岩隈の出番までいかに耐えるかということだと思う。打線では磯部が不振のようだが、いずれ復調してくるだろう。投手陣は柱として、岩隈プラス1名の体制を確立すれば、9試合で4勝することが可能になる。岩隈は必ず勝つと見込んで○○●休●●●休○●○となれば勝率は4割4分を確保できる。(まさか岩隈だけが勝利投手ってことないと思うけど・・・ちょっと不安)とりあえず、ホッジスとラスが使えそうなので、今は将来のエース候補・一場をじっくりと育ててもらいたい。

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2005/03/29

それでもドベ2だ!田尾・楽天

田尾・楽天イーグルスのチーム成績は、得失点とも最下位、本塁打ゼロで最下位、打率1割台で最下位、防御率11点台で最下位。それでも順位表を見れば下がいます。チーム成績で順位が決まるわけじゃないのです。昭和50年セリーグ連覇を狙ったドラゴンズのチーム成績は優勝した広島カープよりも上だった気がするが、結果として順位は2位に甘んずることになった。ファン泣かせの大敗はチームの士気にも影響すると思うので勘弁願いたいが、限られた戦力を活かして、なんとか勝率4割5分をめざしてもらいたい。

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2005/03/28

明日の見出しは「楽天 転落」

記録的な大敗を喫した田尾・楽天イーグルスであるが、26点取られてもたかだか1敗である。なんて言っていては、新球団に期待しているファンに対しては失礼である。高い入場料を払ってプロのプレーを観に来てる人のことを忘れてもらっては困る。勝敗表の記録は1敗かも知れないが、ファンの記憶には、この不甲斐なさは強烈に残るものなのである。そういいながら、昔ドラゴンスは大洋相手に28点取られたことがあるそうだ。明日からは気持ちを切り替えて、ファンを意識した出直し田尾・楽天イーグルスに期待したい。

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2005/03/26

おめでとう初勝利

田尾監督が初陣を白星で飾った。岩隈は入団するまで大変だったが、今日の勝利でやっと報われたといった感じである。楽天のスタメンで元ドラゴンズの関川と山崎と酒井が出ていた。中年パワーでこのままレギュラーで頑張ってもらいたい。キャッチャーの中村もスタメンに出てきてもらいたいものだ。ピッチャーでは小山の出番はなかったようだが、果たして抑えのエースになるのかが興味津々である。本日のドラゴンズは中田が制球難だったらしい。まあ開幕を前にして試練を経験しておくことも大切である。サッカーの中田もあまり活躍の場面がなかったようだから、中田受難の日ということだったのだろう。ドミンゴも5月まで復帰は難しそうだから、若手にローテーションの一角を任せる必要がありそうだ。プロの試練に負けることなく、今後の中田に期待したい。

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2005/03/24

良い打線 新世代よ(回文)

やっぱりドラゴンズの勝利はいいことだ、特に新戦力のウッズのホームランは喜ばしい。この時期は、一喜一憂するには早いとはわかっていながら、やっぱりドラゴンズの白星は元気を与えてくれる。日経新聞も機動力に一発がプラスされて攻撃力に幅が出てきたと評価していた。ウッズの加入で誰が見ても今年のドラゴンズの攻撃力はアップされたように映るのでしょうが、経済新聞の記者が評価していると、なんとなく分析がしっかりしているように思えるじゃないですか(^^;  投手力ではチェンも仕上がりはいいようで、先発陣の頭数はなんとか揃ったようである。去年よりも攻走守のバランスが強化され、ますますドラゴンズのV2、そして日本一が見えてきたようだ。

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2005/03/22

春の井端、倍乗るは(回文)

今年も守備の要として期待されるのが井端である。守備だけでなく、しぶといバッティングはチームリーダの風格さえ出てきた。本来なら福留に牽引役になってもらいたいところだが、福留の場合はスタートダッシュができるかにかかっている。オーバースイングの癖が治らないと五輪の時と同じように、ディンゴのインサイドワークに押さえ込まれた悪夢のシーンの二の舞になりかねない。バットの出方が遅いのが福留の特長だと思うのだが、打ち気にはやると軸が動いてバットの出が早くなってしまう。好調なときは軸が動いてもバットコントロールで左に運べるのだが、それができないと扇風機になってしまう危険性が高い。とりあえず、春は井端に引っ張ってもらって、福留にはコンパクトなバッティングで勝負強さをアピールしてもらいたい。そうすれば、ウッズも楽に仕事ができるようになり、打線が噛み合っていくだろう。

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2005/03/21

3番立浪に異議あり!

昨日は横浜相手に快勝したようだが、この時期は調整だから勝敗をそんなに気にしてもしょうがない。それより、ドミンゴ以外は順調にコンディションは整ってきたようだ。ウッズもやっと一発が出て、立浪も3番に入った。勝負強い立浪を3番に入れるというのはわかるのだが、これからのドラゴンズを考えたら、福留を入れた方がいいような気がしてならない。たぶん立浪は年齢的なハンデがあるので、フルシーズン出場するのは難しいのではないかと思っている。年々スローイングに不安を感じているのだが、後継者候補の森野の守備もそれほどうまいわけではない。だから当然スタメンサードなのだろうが、3番で酷使するより5番に下げた方が気楽になる分、シーズン通しての活躍の場が増えるような気がしてならない。福留であれば十分、立浪の代役は務まるはずだし、また彼が3番を打つ打線の方が破壊力が増して4番ウッズを活かすことができると思うのだが、いいかがなもんだろうか?

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2005/03/19

いやらしい野球

昨日ジャイアンツとのオープン戦があった。その時対戦した新人・三木投手のコメントとして「中日のいやらしい野球が頭にあって、走者を意識しすぎた」という記事が朝日新聞に載っていた。大砲だけを揃えて勝てるほど野球は単純じゃないことを物語っているコメントだと思う。ジャイアンツの仁志、二岡の1、2番コンビから高橋由、小久保、ローズと続く打線は強力であることは認める。しかし、機動力がまったくないのである。仁志、二岡で去年の盗塁は3個、ベテラン立浪の5個にも及ばないのだ。
ピッチャーの神経をバッターだけに集中しておけば、牽制球はタイミングを図るための投球術として活用できるのであるから、ピッチャーの組み立ては非常に有利になるのである。今年も荒木、井端の名コンビに走れる3番福留を加えて、いやらしい野球をどんどんやってもらいたいものだ。

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2005/03/18

ホームランキングの謎

セリーグの球団で、歴代本塁打王を一番輩出しているのはドラゴンズの7名(名古屋時代も含めて)である。古い順から列挙すると、52年杉山悟、59年森徹、83年大島康徳、84年宇野勝、90・91年落合博満、94年大豊泰昭、96年山崎武司となる。現役時代を知っている大島選手から山崎選手まで眺めていると、ふと気が付いたことがあった。それは5人とも本塁打王に輝いてから移籍をしているのだ。もしかしてと思って、杉山、森両選手の球歴を調べてみると、やはりお二人とも移籍をしていたのである。なんとなく、ドラゴンズ球史の謎を発見した気分である。(これってドラキチの常識?)さて、今年の本塁打王の本命はウッズであるが、この不思議な伝統を引き継ぐことになるのだろうか?

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2005/03/17

V2へのシナリオ

ドラゴンズと言えば「強竜打線」という表現がよく使われる。破壊力のある打線が看板だったことから、今でも打線が爆発すると定番の見出しになる。そのチームが去年は守りに徹して優勝まで勝ち取ったのであるから、大きなイメチャンを果たしたと言える。しかし、同じチームカラーで連覇ができないことはセリーグの歴史が物語っている。ここ10年連覇した球団が出ていないほどV2は難しいのである。
そこで今年のドラゴンズであるが、落合監督が求めたものは、守りプラス破壊力である。V2へのシナリオは、守備力と走力は維持したまま「強竜打線」を復活させる構想であった。攻走守のバランスは球界一と言っていい、あとはシナリオ通りにいくかどうかは、監督の采配にかかっている。

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2005/03/15

職人 高木守道

歴代のプロ野球選手の中でも玄人好みのセカンドとして挙げられるのが、職人・高木守道さんでしょう。最近で言えば、華麗な守備の二塁手の代表的存在として西武の辻選手が思い出されます。でも、高木守道さんの守備には派手さはなく、「いぶし銀」にたとえられる名人芸のような守備でした。名前も「守道」でまさに守備の職人のような感じを受けます。高木選手のバックトスは有名ですが、ライトの前方と一塁後方の中間地点に飛んだフライを処理する時に、打球を見ないで落下地点まで走りこみ、さり気なくキャッチする姿などは正に職人技でした。名手と呼ばれる高木選手でしたが、なんでもない正面のゴロを余裕を持って片膝をつきながらトンネルをするという、普通の選手には考えられないようなポカをすることでも印象に残っています。守備だけを強調してしまいましたが、守備以外ににも走力・打撃とも一流の名選手でした。

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2005/03/12

愛着のある外人選手

今年はウッズが加入して打線に厚みが加わったと昨日ここで書いたのだが、まだ愛着がないので何となく違和感がある。去年優勝を争っていた横浜スタジアムで「来年は来いよ~」とか「今、打つと嫌われるぞ~」なんていう野次を飛ばしていたのだが、いざ来てみてもまだ馴染まないですよね。やっぱり愛着が出てくるまでには、まだまだ時間がかかりそうです。
愛着のある外人選手と言えば、最近ではゴメスとかモッカでしょうか。かなり前ではマーチンとかも好きでした。チームに溶け込むというか愛着が湧くには最低3年は活躍してもらいたいものです。今年のウッズもタイガー・ウッズに名前が似ているだけが取柄なんて言われないように「ドラゴン・ウッズ」として愛着が出るまでドラゴンズで活躍してもらいたいものです。

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2005/03/11

打線もスゴイ!

昨日はピッチャーについて語ったので、今日は打順を考えて見る。1番荒木2番井端は不動として、3番は左の福留、4番が大砲ウッズ、5番立波6番アレックス7番井上8番谷繁とジグザク打線にしてみる。結構強力な打線が出来上がる。やはりウッズの加入は打線に厚みができたような気がしてならない。今までは連打でしか点数が入らなかったが、ホームラン予想をすれば、福留、ウッズで70本、アレックス、井上、谷繁で60本は確実にいくと思われる。この5人で130本のホームランなら去年よりも楽な展開になることは、大いに予想できる。自慢の投手力と破壊力の増した打線があれば、やっぱり優勝間違いなしですね。

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2005/03/10

中日優勝間違いなし!

投手陣から見て、現時点での勝ち星予想をしてみた。 去年までの戦力で勝ち星を積み上げてみると、先発3本柱の川上、山本昌、ドミンゴで35勝、ローテーション候補の落合、野口、朝倉、山井、小笠原で20勝、中継ぎ候補の久本、長峰、遠藤、高橋聡、平松で10勝、ストッパー候補の岡本、岩瀬、平井で10勝、合計75勝となる。この計算でいけば優勝を狙えるチームである。しかも新戦力を計算していないのだから、これ以上の成績は十分見込めることになる。優勝をめざす上で心配なのは、去年頑張りすぎた川上の右肩である。3本柱が崩れると他の先発候補では安定感がなく、柱としての勝ち星が計算できない点が不安材料として残る。それにしても、指折り数えてみると優勝間違いなしである。この時期はいつも優勝できると思えるから、一番楽しい時期である。

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2005/03/09

頑張れ 田尾監督

田尾監督の現役時代は華麗なバッティングで有名だが、個人的に印象に残っているはバックホームの動作である。
独特の歩幅を合わせるステップで捕球をすると右足を突っ張るような感じでホームに投げ込む姿勢は、いつ見ても天性の魅力というのだろうか格好良かった。それほど強肩ではなかったし、捕球動作に入る時のがに股気味のステップも田尾選手だから許せるといった感じだったが、スター選手独特のリズムを持っていた。このリズムはイチローと共通するところだと思う。今では、イチローのレザービームを見るたびに昔の田尾選手を思い出す。今年の楽天は「どべ2」も難しいかも知れないけれど、天性の魅力を監督の采配で発揮してもらいたい。

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2005/03/08

ハゲ死にたい 谷繁は(回文)

昨日の西武とのオープン戦では、マスク越しの目つきが金メダルスイマーの北島康介に似ていると一部ファンで超話題の谷繁捕手がホームランを放ったようだ。谷繁捕手は横浜にいたころは3割バッターだったのに、最近の打率は低調だ。でも、彼には木俣捕手のような存在になってもらいたいものだ。第二のマサカリ打法が似合うのは谷繁捕手しかないと思っている。アベレージも必要だけれど、やっぱり今の谷繁捕手に期待しているのは、好リードと強肩そして派手なホームランだと思う。今シーズンは日本一奪取のため、是非とも駄目押しの場面でマサカリ打法を見せてもらいたい。そして、谷繁捕手のお立ち台での超気持ちいいコメントが聴いてみたい。

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2005/03/07

キッズ・ドラゴンズ

各球団、公式のHPを持っているのだが、ドラゴンズのHPですごいのは野球とはまったく関係ない「キッズ・ドラゴンズ」のコーナーがあることだろう。みんなであそうぼうというページで最初に「分数ファイト」をクリックすると本当に算数の問題が出てくるのである。小さい頃から分数を学ばせて「勝率」や「打率」、「防御率」を計算する癖を育もうとする意図?だと思うのだが、算数が学べる球団HPはドラゴンズだけだろう。この企画を考えた人は素晴らしいと思う。他の球団のHPで面白いのはカープである。なんとHPで「開幕祝杯セット」や「生ビール飲み放題セット」のチケットを販売しているのである。こういうローカルなファンサービスって特色があっていいですよね。

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2005/03/06

復活の兆し 野口投手

昨日の楽天との試合では山井投手と野口投手がまずまずのピッチングをしたようです。一時期は山本昌投手と両輪と言われていた野口投手の復活が待ち遠しい。スラーダーピッチャーからの脱却が課題となっているようだが、まずは「気合」です。外見も性格もおとなし過ぎる印象があるので、ちょっと残念な気がしています。そして、体のキレを取り戻すことが肝心です。そのために食生活も改善してはどうだろうか。朝食には「バナナ」を推奨したい。そうオススメするからには、毎日バナナを食べています。それはある秘策のための準備なのです。その秘策とは、バナナで体質改善をしていつか必殺の「バナナシュート!?」を投げて見たいと思っているからなのです。今からでも遅くないから、野口投手もスライダーから必殺の「バナナシュート」で投球術を開眼してもらいたいものです。

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2005/03/05

楽天も応援します!

今年のパリーグは楽天を応援しようと思っている。監督が田尾安志さんで、関川選手、山崎選手、中村選手など元中日にいたメンバーが揃っているからである。それに本拠地が牛タンで有名な仙台というのも、牛タン好きにとって好条件になっている。たぶん「どべ2」がやっとだと思うけれど何とか新チームの意地を見せてもらいたい。そんな楽天とのオープン戦。勝ちはなんと紀藤投手だけど、平松投手が打たれたようだ。矢田亜希子さんとの仲はどうなったのだろうか?そんなことより、まずは左の中継ぎとして実力をつけてもらいたいものだ。プロは実力、ハートを打ち抜くコントロールが肝心です。

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2005/03/04

不死鳥 谷沢健一

天才的なバッターとして、76年のシーズン最終戦で首位打者を獲得した谷沢選手に突然選手生命の危機が訪れたのは、78年のことだ。アキレス腱の痛みから戦列を離れ、80年不死鳥のように奇跡的なカムバックを果たした谷沢選手は、その後ブーツタイプのスパイクを履き、ふたたび首位打者になるなど一段と名声を高めていったのであるが、カムバックの時の治療方法として、日本酒治療というのが話題になった。それから、日本酒は体にいいということで、個人的に影響を受け、日本酒党に専念したというのは言うまでもないことだ。ありがとう谷沢さん。

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2005/03/03

高鳴る中田!(回文)

昨日のオープン戦で新人の中田投手が好投したようだ。中田という名前から連想してしまうのは、昔ドラゴンズに在籍していた田中、黒い霧事件の田中勉である。小学校の頃、ちょうど中日球場で観戦したゲームが疑惑の試合だったようだ。もう黒い霧のような事件は思い出したくない。球場は永遠の「フィールドオブドリーム」であってほしい。イヤな思い出を書いてしまったが、今後は、無名の北九州市大出身・背番号「20」というエースナンバーを背負った「中田賢一」投手の活躍に注目してみたい。

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2005/03/02

熱投 「男・星野仙一」

ピッチャーで最も影響を受けたのは「男・星野仙一」です。昭和49年に優勝した時の熱投は感動的でした。豪速球を投げるわけでもなく、気合でバッターをなぎ倒す姿は、まさに熱投という表現がぴったりのピッチャーでした。マウンド上での仁王立ちが似合うのは、江夏豊と「男・星野仙一」ぐらいしか思い浮かびません。今のドラゴンズでは川上憲伸が星野のDNAを受け継いでいると思いますが、もっともっと気合で押すピッチングが見たいものです。

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2005/03/01

闘将 江藤慎一

子供のころ江藤選手に憧れていた。あの頃のライバル長嶋茂雄や王貞治はまったく好きになれなかった。4番に座るバッターは闘志を前面に出すことが必要だと学んだのも江藤選手からだが、最近のドラゴンズで闘将と呼ぶのにふさわしい選手がいないのが少し寂しい気がする。個人的には4番=スラッガー=闘将という図式になっているので、今この図式に当てはまるのは好き嫌いは別としてジャイアンツの清原しか思い浮かばない。内に秘めたる闘志より、闘志を前面に出してくる選手がチームを引っ張らないとシーズンを勝ち抜くことは難しいと思う。そういう意味では去年の井端選手は4番ではないけれど、よくチームを引っ張っていたのだろう。今年は福留選手に「スラッガー=闘将」として開花することを期待してみたい。

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